死ぬまでシネマさんのコメント: 更新順
| リトル・ダンサー(2000/英) | 子供が歌いたい時に歌う，踊りたい時に踊るのは当たり前。その喜びは教えて貰う必要はない。ただ，ぼくはこの主人公の何ともカワイイ「クールさ」が気に入った。親父は勿論として，お婆ちゃんの使い方もヨイ。 | [投票(2)] | |
| 独立少年合唱団(2000/日) | 話全体の意図は不明だが，個々のダイナミズムと個性が凄い。「変な映画」に分類される。3.7点。 | [投票] | |
| けんかえれじい(1966/日) | 清順じゃなきゃ大した映画じゃない。じゃあ清順ならどうかというと，そんなに大した映画じゃない。2.26は唐突だって。 | [投票(1)] | |
| ケス(1969/英) | 学校といい，酒場といい，イギリスの本当の空気が伝わってくる。物語というよりドキュメントにすらなっているが，日本人にも同じ空気を撮れる監督はいないものか。 | [投票] | |
| グレムリン(1984/米) | よく今まで世界を滅ぼさずに生きてたな，グレムリンは。 | [投票] | |
| クイズ・ショウ(1994/米) | いや、視聴者は怒っていい筈だ。「定食屋の見本」のウソっぱちもそうだが、日本人はデッチあげに慣れすぎてる。そんなに毎回都合良く誰かが正解する筈ネェだろ、日本のバラエティークイズ！ | [投票] | |
| 禁じられた遊び(1952/仏) | 実際に道端に屍体が転がり，十字架が並ぶ世界（時代）にいないと，この映画の事は解らないのだろうな。ぼくには印象が薄かった。 | [投票] | |
| 機動戦士ガンダム(1981/日) | ２と３の映画化だけで充分であった。１をやるならガルマとかもっともっとギトギトに描けば良かったのに。 | [投票] | |
| 奇蹟の輝き(1998/米) | この発想は日本人にもある。ただ日本人ならもっとダッサ〜に撮るだろう。ただ，ぼくならもっと奥さんの苦悩を深く重く描いて，ロビンをもっと苦労させる。それが彼らには出来ない事だね。 | [投票(1)] | |
| 生きない(1998/日) | アイデア映画を突き抜けていないが，結構面白い。観てよいと思います。最後はぼくはショックでしたが・・・。 | [投票] | |
| アサシン(1993/米) | 可愛くてもいい。しかし華奢なのにメゲた。あの握りじゃ小型拳銃でも当たらんワイ。ニキータの所で再訓練しろ！ | [投票] | |
| レディホーク(1985/米) | 日が沈み，日が昇る，その僅かな時にのみ・・・陳腐な発想でも泣けた。3.7点。 | [投票] | |
| レッズ(1981/米) | 時代のうねりを教えてくれるいわば「大河ドラマ」のような映画。いまの日本人には受け取りにくいが，当時のアメリカ人はどう観たのだろう？ | [投票] | |
| 羅生門(1950/日) | 芥川の原作を膨らませるとして，監督は最初からあの画を撮る自信があったのか。だとしたら凄い。 | [投票(2)] | |
| 楽園の瑕〈きず〉(1994/香港) | 内容は，ない。只管カッコ良さのみを追及した軟派美学を堪能する。ぼくは，レスリー＝チャンが岩の上から闘いを見守っているところのクレーン俯瞰，ク〜ッ，シビレた！ | [投票(1)] | |
| 夜の大捜査線(1967/米) | 水野晴郎の邦題も嫌いじゃないが，「大捜査線」ではないな。チリチリ焼けるような夜の苛立ちが原題にはある。佳作と呼ぶにふさわしい小品。 | [投票(4)] | |
| 用心棒(1961/日) | 流石は黒澤御大，型にはめた娯楽映画創ってやれっ！とな。型破りな三船がど真ん中ブチ抜いてるよ。 | [投票(1)] | |
| 野獣死すべし(1980/日) | 原作の暗さが映画では劇画調になってる気がするが，それがよい。原作の暗い終わり方も佳いが映画の終わり方は尚イイ！ | [投票] | |
| モダン・タイムス(1936/米) | つくづくチャップリンってのは戦闘的なひとだ。あのキツイ歯車シーンにもそれを感じる。主張も，芸もぼくらにぶつけてくる。 | [投票(1)] | |
| 北北西に進路を取れ(1959/米) | 面白かったが，話題になった程の汗は握らなかった。ヒッチもののはアクションよりサスペンスなんだよな。 | [投票] |