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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3のぼうの城(2011/日)目を惹く意外性は中盤まででほぼ使いきり。もうひとつ飛んでほしいお話だったのだけど。[投票]
★3エリジウム(2013/米)数々の過去の名作SFを想起させる意匠にあふれているのに、なぜか濃厚に漂う激安感。気密にさえなってないエリジウム。びっくりするほど雑に作られている。タイムリミットを設けてスピーディーな展開を狙ったのだろうが、5日間で世界はひっくり返らないよ。[投票(2)]
★3ビッグ・フィッシュ(2003/米)ステキな小品と思うものの、回想という名の檻ゆえか、パッとしないユアン・マクレガーのせいか、嘘に命が宿る魔法のような瞬間はとうとう訪れなかった。ティム・バートンはマジメな人なんだろうと思う。マジメなのは偉いと思う、のだけど。[投票]
★2プレステージ(2006/米=英)あまりにもしょうもない。おっさんになると、設定したリアリティレベルをご都合次第でブチ壊すような映画につきあってる時間はないんだよなあ。[投票]
★4彼女に首ったけ!(2012/米)ボンクラでお人好しなベン・バンクス役ベン・バンクスの、ヌルい体温が心地よい。退屈でタルい映画だが、小さな町の小さな事件、小さな過去が当人にとっては人生の一大事であるというこの映画の視線は非常に優しく、尊いものだと思える。[投票]
★4ホビット 竜に奪われた王国(2013/米=ニュージーランド)正しく「指輪」のボーナストラック [review][投票(1)]
★3ジャッジ・ドレッド(2012/英=米=インド)出来のよい小品ながら、ドレッドのキャラクターに何ひとつ引っかかるものを見い出せず。出来も評判も悪かったスタローン版の泥臭さの方が、まだ好きだった。[投票]
★4機動戦士ガンダムUC episode6 宇宙(そら)と地球(ほし)と(2013/日)数多の悲劇と絶望の果て、「それでも」諦めるな、望みを捨てるな、心のままに動けと促す。かつて祝福であると同時に呪いでもあったガンダムが、よりよき未来の可能性の象徴として再定義される。これには本当に救われるんだよね…[投票]
★5機動戦士ガンダムUC episode5 黒いユニコーン(2012/日)バナージを信じきって宙に飛ぶミネバ。こんなアニメーションを夢に見ていた。ジンネマンには幾度も泣かされる。[投票]
★5八つ墓村(1977/日)イヤなものをしつこく見せる、ショック映画としての『八つ墓村』 [review][投票(8)]
★3ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲(2001/米)お遊びの二次創作同人誌と思えばいいのかもしれないが、どうにもユルユル過ぎて苦痛。これまでは脇だから成立していたジェイ&ボブ、ポテンシャルの低さを露呈した。[投票]
★3エグザム(2009/英)謎めいた試験とやら、導入からオチまでだいぶ無理筋。感じ悪い会社ですね。[投票]
★3ヤング≒アダルト(2011/米)都会で大人になりきれぬ痛い女ばかりが強調されているが、ゲイ疑惑でボコられ、長髪だから撃ち殺されるようなクソ田舎でお幸せに暮らすなんて方がオレには耐え難いけどね。[投票]
★3キャビン(2011/米)死霊のはらわた』をダツコーチクするに留まらず、古今東西のあらゆるホラー映画を勝手に背負わんとする心意気やよし。ただ一回性の一発ネタゆえ、どうにも虚しい。[投票]
★3ユーロトリップ(2004/米)ヌルいコメディながら、冒頭で主人公を捨てるビッチを演じたクリスティン・クルックが非常にいい。以後出てこないのが勿体ない。[投票]
★4ヒットマンズ・レクイエム(2008/英=米)おもしろうてやがて悲しき殺し屋稼業。電話の声の時点でもう面白いレイフ・ファインズをはじめ、人物が端役に至るまでみな面白く、脚本は工夫に満ちている。[投票(1)]
★5ラブ・アゲイン(2011/米)含蓄と示唆に満ちて味わい深く、さりげないギャグも絶妙の配分。女性陣が実に生き生きしている。むきだしのナイーブさを絵に描いたような子守りバイト、アナリー・ティプトンの顔が印象深い。[投票]
★2ディヴァイド(2011/米)いきなり空気の問題を完全スルーは杜撰にすぎる。バランスを崩した後半はただの胸クソ悪い話に。[投票]
★3ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン(2003/米)ロック様に死角なし。助演のショーン・ウィリアム・スコットも実によく機能しており小気味よい。[投票]
★3ホット・ロッド めざせ!不死身のスタントマン(2007/米)ジャド・アパトーに『Jackass』を足して3で割ったような映画。バカ学生が撮った自主映画のノリで楽しい。[投票]