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IN4MATIONさんのコメント: 点数順

★4隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(2008/日)オリジナルから拝借したのは「姫と黄金を守る逃走・脱出劇」という設定のみらしい。むしろ、オリジナルにインスパイアされたジョージ・ルーカスの『スターウォーズ』からも積極的に設定を拝借したかのような、ある意味別物としてみればコレはコレで面白い。海外に持っていったら、みんなどんな顔で迎え入れるだろうか?[2008.5.8試写会レヴュー] [review][投票(3)]
★4エリザベス(1998/英=インド)バージンってそういう意味かよ(笑) ヤるこたちゃんとヤってんのね。途中から突然のチリチリパーマ、ラスト近くのパンチパーマ&白塗りはコントかと思った。ただ、衣装の豪華さは必見。ケイトの眉毛の薄さも必見! にしても、男運悪過ぎ! 既婚者とゲイから求婚されてもなぁ。。。 [review][投票(3)]
★4クローズド・ノート(2007/日)う〜ん、3.6点。稚拙な原作を、2人の女優の「確り」とした演技力と行定監督のこだわりの構図とで、まるで陽だまりのような映像に変えようと試みた。ミエミエなラストまでの牽引力は十分だったが、最後の最後15分のくど過ぎる演出が著しく僕の余韻を冷めさせてしまった。。。以下、3つ、4つの苦言。好きだからこそ、★5つはあげられない。 [review][投票(3)]
★4ピンポン(2002/日)「窪塚君復帰オメ」カキコ。レヴューの深い部分は既に沢山のレヴュアーさんが書かれているようなので。。。「この映画に出てくるキャラクター、全員大好きです」とだけ。。。「ボーン。ボーン。」「ちゃんと歌いなよ!」「お菓子業界見失ってね?」この辺りがツボ。「眼鏡の上からぶたないで下さい」「非常識です」この辺りもツボ。 [review][投票(3)]
★4ぼくは怖くない(2003/伊=スペイン=英)イタリア映画的な綺麗な風景と色使い。小麦畑でゴロンゴロンして、笑い転げる子供達の笑顔と笑い声に思わずつられて優しい表情になる。物語が進み、子供たちの秘密と大人たちの秘密との対比が明確になればなるほど、切なくなってくる。ラストは。。。 [review][投票(3)]
★4クイール(2003/日)あくまでクイールの可愛さに★2点プラスの結果、この評価。女の子や子供と見るには最高の映画。 [review][投票(3)]
★4機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982/日)「今、ララァが言った!」 [review][投票(3)]
★4半落ち(2004/日)ネタバレになることを避けると、僕が本当に言いたいことはreviewに書くしかない。しっかし、この映画を観たカップルの殆どが、「あたしが頼んだら殺してくれる?」とか尋ねあってる光景は眼に浮かぶ。以下review。僕の本当の感想。 [review][投票(3)]
★4銀河鉄道999(1979/日)リアル小学生だった頃、この映画を観て年上の女性に憧れた。メーテル・・・。最近もう一回観直した。今でもやっぱメーテルは年上に見えた。メーテルって幾つだょ。もうとっくに僕より年下だとしたら、かなり「上から目線」な話し方だょにゃ〜。[投票(3)]
★4寝ても覚めても(2018/日)すごく眩しい光を見ると、しばらくまともにモノが見えなくて、残像だけがまぶたの裏にこびりつく。それで暗いところに入ると、目が慣れるまでにほんの少し時間が必要で。暗さに慣れてくると、またちゃんとモノが見えてくる。そんな感じがとても上手く表現されていた。 [review][投票(2)]
★4blank13(2017/日)短尺の中で生前の父の記憶と故人となった父の空白を見事に描ききっている。ただ、家族葬でもない他人の葬儀で参列者が故人と自身とのエピソードを語らう、というシチュエーションがまずありえない。その点がマイナス。まぁ、力技と言うべきか。 [review][投票(2)]
★4マスカレード・ホテル(2018/日)原作既読。東野が無駄な紙幅を割いた部分を敢えてバッサリ割愛するのが彼の原作の映画化の場合必要条件になるのだが、本作はその切り方が絶妙で、必要な部分とそうではない部分をうまく捌き脚本化していると思った。キムタクと長澤両名がその筋での一流だと示すエピソードも冒頭に上手く散りばめ、真犯人探しも全編通して楽しめるというお得な作品に仕上がった、と思う。 [review][投票(2)]
★4響-HIBIKI-(2018/日)「粗野に振る舞う天才」というキャラクターは今までにも数多くいた(特に医者に多い)し、比較的口数も感情の起伏も少ないので誰がやってもハマる役。「文壇の賞レースと響の周囲の作家たち」という設定は独特で面白い。が、やはりすぐ暴力を振るう、目上に対して敬語もまともに使えない女子高生という主人公を手離しで好きにはなれない。ラストも不満。 [review][投票(2)]
★4ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)プレードランナー』を観直してから本作を鑑賞。映画の中の30年よりも現実の30年の方が進化が激しすぎて(もちろん映画の世界には遠く及ばないけれど)、あぁ、この未来、停滞してるなぁって感想。スピナーが劇的に進化してるわけでもないし。冒頭の農夫のエピソードなんか逆に退行したのかと思った。 [review][投票(2)]
★4溺れるナイフ(2016/日)四肢が長くしなやかで、表情が艶めかしい小松菜奈をただひたすらに・執拗に『濡らす』本作。存分に彼女の魅力を堪能できる。一方で菅田将暉の役どころは腑抜けで天邪鬼で「そのまま溺れさせとけ」と突き放したくなる。それだけ彼の演技が巧い証なんだろうけど。女の子に言い寄られても逃げ続ける男っていうのは「あの件」があったとしても見苦しい。青春謳歌なシーンはどれも眩しくていい映像。 [review][投票(2)]
★4SCOOP!(2016/日)福山雅治が定着したイケメンイメージを払拭するかのように吐き出す汚い台詞が全て白々しくて嘘っぽい。いや、この人、平気で下ネタとか言っちゃう人の筈なのに、台詞になるとぎこちない。口調がね、無理してんの。やっぱ役者じゃなくてアイドルなんだわ、この人。物語の展開は前半はオーソドックスな職業HOW TOモノ・バディモノ、後半は怒涛の逆転ホームラン。あ、野球に例えちゃ「古い」って言われるんだっけ?w [review][投票(2)]
★4シン・ゴジラ(2016/日)随所にエヴァ的手法を取り込んだ庵野ゴジラ。早口でまくしたて緊迫感を煽るドラマパートは従来のゴジラシリーズには見られなかったもの。それだけでも一見の価値がある。そしてやはり自衛隊対ゴジラ、ヤシオリ作戦の発動など、対ゴジラ戦の描写は童心に戻って楽しめる。もはや、ゴジラは単なる怪獣ではなく使徒・厄災として捉えて描くのが正解に思えた。 [review][投票(2)]
★4ヒミズ(2011/日)正直、採点が難しい作品。二階堂ふみが映される時にだけ安堵が漂うことで救いある作品に仕上がった感があり。東北大震災・津波被災地の映像挿入や生まれ落ちた環境における不幸のてんこ盛りも、震災で全てを失った方々を投影し、そんな絶望的な環境下の方々へのエールと受け止めると、ようやくこの点数になる。そんな感じです。 [review][投票(2)]
★4ヒルズ・ハブ・アイズ(2006/米)いかにも作り物な本編よりも、むしろ導入部に見せられる先天的遺伝子異常の結果の数々の写真や資料の方が怖ろしかった。もちろん本編も面白かったけど、怖い、とはまた違う感じ。眼鏡は彼の暴力制御装置なのか?w 突然の変貌には驚いた。 [review][投票(2)]
★4サウスバウンド(2007/日)常識というルールに囚われて生きている僕には、この夫婦に清清しさすら感じた。笑いながら正論を盾に応酬する父親、カッコいいぞ! その背中は間違ってない気がした。少なくとも『自分が絶対に正しいわけではないが』と子供たちに念を押して正義を説いていたから。きっと子供3人は平凡に育つだろうけどwww [投票(2)]