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イライザー7さんのコメント: 投票数順

★5となりのトトロ(1988/日)ノスタルジーと呼ぶには、あまりに痛い。 [review][投票(14)]
★4スパイダーマン2(2004/米)社会正義と自分の幸福のあいだで悩む主人公が、勉強とクラブの両立に悩む高校生みたいに見える。 [review][投票(13)]
★4下妻物語(2004/日)ファッションは生き方である!・・と信じていた頃を思い出した。いや、それは完全に真実であるのかも。 [review][投票(10)]
★4わたしを離さないで(2010/英=米)原作をこよなく愛する私が残念に思うこと。 [review][投票(9)]
★5運命じゃない人(2004/日)どんな人も誰かの物語の脇役のひとりで、かつまた自分だけの物語の主人公であること。ある、って言えばある設定だけど、かわいくて痛快。主人公が、自分の物語を勘違いしてるままなのが、特にかわゆくてよいよい。 [review][投票(9)]
★4ターミネーター2(1991/米)おそろしく成功した「2」。 [review][投票(9)]
★4キューティ・ブロンド(2001/米)このヒロインの魅力のポイントは「女の友情に厚い」ってところ。誰からも好かれるヒロインを成立させているのは、徹頭徹尾、女の子の味方に立つところだね。 [review][投票(9)]
★4ゴーストワールド(2000/米)いらつきまくりのイーニドが、ちょびっとかわいく思えてきたので、年とったなあ・・と自分で思った。 [review][投票(9)]
★5トゥモロー・ワールド(2006/米)未来を描いた映画だが、見たことのない映像を見せてくれる映画ではない。映画を見て感じるのは、既視感・・・内戦、移民たち、収容所、ホロコースト・・・未来を描きながら、私たちの目にはどこか馴染んだ絶望の姿が映し出される。 [review][投票(8)]
★5リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)旅の前も終わった後も、一人一人はほとんど何も変わっていない。 [review][投票(8)]
★5スクール・オブ・ロック(2003/米=独)古典的かつ正当派。笑いの質もロックの質も演出も。あーバカだバカだ、と言いながら無邪気に楽しむ、それで正解。蛇足ですが、クレジットが、最近もっとも退屈しなかった。これだけでも「5」に相当する。 [review][投票(8)]
★5ターミネーター(1984/米)ロマンチックな純愛にあこがれる小娘(であった私・・オイオイ)には、これ以上ないほどの理想の男性像でした。あのマイケル・ビーン! [review][投票(8)]
★2ペイ・フォワード 可能の王国(2000/米)このラストは、観客をバカにしている。真剣に見ている私(とあなた)に失礼だと思う。 [review][投票(8)]
★5蝶の舌(1999/スペイン)美しい記憶と悲しい記憶が、まぶしいほどに交錯する・・ [review][投票(8)]
★5ぐるりのこと。(2008/日)大人になってからはじめて知った、秘密の数々。 [review][投票(7)]
★5殺人の追憶(2003/韓国)友人にこの映画を説明しようとあらすじを話しかけて気づく。全然この映画を説明したことにならない。連続殺人犯を刑事たちが追いかけるサスペンス映画? そんな話じゃねえ! [review][投票(7)]
★4愛しのローズマリー(2001/独=米)子供の頃に読んだ、ある昔話を思い出しました。 [review][投票(7)]
★4(ハル)(1996/日)今や、どんなバラエティ番組のさもないコメントでも字幕(みたいなの)がついて、言葉の薄さをしみじみ思う現代日本にあって、ひとつひとつの言葉の重さがよおく伝わってきた。そして言葉が、どんなふうに人を癒すかについて考えた。 [review][投票(7)]
★5ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)映画誕生以来バスター・キートンに唯一匹敵できる列車追跡アクション!(なんとクレイアニメにして!)悪役ペンギンの無表情さも完璧。 [review][投票(7)]
★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)子どもの頃、今よりずっと「死」が近かったことを思い出す。 [review][投票(7)]