★5 | それでも家族を乗せて、バスは走るのです。ラララ。
[review] (林田乃丞) | [投票(23)] |
★5 | 旅の前も終わった後も、一人一人はほとんど何も変わっていない。 [review] (イライザー7) | [投票(8)] |
★5 | 機能不全家族が、オリーブのために不思議に機能しはじめる美しさ。それでもぎすぎすと雑音は聞こえるけれど、旅の前と後ではあきらかに何かが違うのです。 (カフカのすあま) | [投票(5)] |
★5 | 全員でおさなければ走りだせない、フォルクスワーゲンの黄色いミニバス。家族が互いを想う気持ちが、物語を前へ前へと進めていく。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(4)] |
★5 | 美の基準って何だ? 勝者・敗者の線引きはどこでする? 価値観の多様性を見せつけられた。心が伴わなければ美しさなんてない。家族の絆があれば人生の勝者。もう、泣けるやら笑えるやら。。。どっちの涙かわかりゃしない。 [review] (IN4MATION) | [投票(4)] |
★4 | 全員キャラが立っていて、会話シーンや随所に挟まれるコメディシーンは素直に笑える。オリーヴ役のアビゲイル・ブレスリンは演技が素晴らしく、それでいて子供らしさを失っていないところなど、非常に良かった。 [review] (わっこ) | [投票(12)] |
★4 | 「井の中の蛙」たちが「井の中の蛙」であることに気付き、それでも「井の中の蛙」でいいじゃないか、と思い至る物語。そして、じいちゃんがなかなかの曲者です。[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2006)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(11)] |
★4 | 家族揃って黄色いミニバスを押す、という運動が物語を転がしていく。身体性と物語の全的な連関という意味において、正しくアクション映画だ。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★4 | だって、それが家族だから。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | キャスティングした人が偉い。 (kenichi) | [投票(6)] |
★4 | 登場人物同様、いや、それ以上の存在感を示すミニバスがこの作品の映画的価値を数段アップさせている。★=7.02(9段階) [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | クラッチ壊れて走れねぇ でもそんなの関係ねぇ〜 教えてもらったダンスがお下劣だ でもそんなの関係ねぇ〜でもそんなの関係ねぇ!!! [review] (nob) | [投票(3)] |
★4 | オリーブちゃんのまんじゅう顔が、とってもかわいい。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(3)] |
★4 | 何気ない描写、セリフが本当に素晴らしい。迷惑や面倒に感じながらお互いに憎めないし大切、っていう雰囲気が見ていて心地よいし、何より押し付けがましさが全くない。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★4 | 出てくる人間はみーんな自分の事しか考えていないように見えるんだけど、そういうバラバラの想いがある時突然巴状になり、ゆるーく円を描きながら噛み合っていく。その過程が素晴らしいと思いました。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | いい映画なんだけれど、どうも穿った見方のしてしまう僕は斜めでこの家族映画を見ている自分に気づく。
というのも、ちょっと自然そうでいかにも作られていそうな展開、が気になる。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | 笑えたしいい話だった。★3.5 [review] (ドド) | [投票(2)] |
★3 | 悪い映画ではないのだが、人物がそれぞれ個性的なのに、物語の中でそれをあまり活かせていない。例外的存在のじいちゃんがいなかったら、ありきたりのドタバタロードムービーだと思う。コーエン兄弟が大衆受け作品を撮ろうとして滑ったような、そんな印象。 (薪) | [投票(2)] |
★3 | 歪な家族の絆を「皆で押さないとエンジンがかからないVWバン」で表現するのは実に映画らしい。しかし腐れ幼女ミスコンの気持ち悪さに救われるせいで、「負け」が心底キツイものになっていない気がする。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★3 | みんながそれぞれどこかおかしい家族。決して御都合主義にならずにまとまって行く様は心地よい。見ている内に、車の「押しがけ」をいつしか応援してる自分が居ます。 (NAO) | [投票(1)] |
★3 | 虚飾に彩られたミスコン参加者の、身の丈に合わぬ欲望が醜悪なのに比べ、エロ爺さんの下品な言動とデブ娘の世間知らずのチャレンジが共感を生むのは、その欲望の原点がただそれを望んでいるという点で純粋な説得力を持っているからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | あまり好きになれない。最初の食卓でのシーンからクライマックスのダンスまで、すべてが作りすぎ、狙いすぎに思えてしまう。キャラクタも分かりやすすぎる。BGMのセンスと黄色いミニバスの押し乗りはいいと思うけど。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |