サイモン64さんのお気に入りコメント(64/64)
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | review] (ぽんしゅう) | 巧みな脚本、演出、編集で、時間と地平を操りながら143分間、延々繰り広げられる人々の苦渋と焦燥は、とりとめなく拡散し続け収拾を見ない。死の問題は放置され、他方で唐突に誕生が示される。しかし、この混沌と迷走こそが人間を真摯に描こうとした証なのだ。 [[投票(12)] |
バベル(2006/仏=米=メキシコ) | けにろん) | 日本とモロッコの挿話が数枚の写真でしかリンクしない等、構成の強度は脆いし新味も乏しい。しかし、一見今更の喪失や鎮魂の中から最終的に抽出されるのは子供に対する大人達の思いと次世代への希望に思える。予想外の真っ当さに撃たれた。 ([投票(4)] |
48時間(1982/米) | マーフィ登用なら更なる劇薬たり得てほしかった。ヒル演出もルーティーン。 (けにろん) | キャラの設定に過剰さが足りなく過不足なさすぎで物足りない。「白と黒」「重と軽」「暗と明」といった設定は使い回されたコンビネーションなのだから、満を持しての[投票(1)] |
幻の湖(1982/日) | review] (おーい粗茶) | 橋本忍入魂の一作。というかタマシイ込めすぎ。第3者の視点というものが明らかに排除されている。 [[投票(6)] |
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米) | マイケル・ムーアは誰を撃ちたかったのだろう。呑みこみやすくオブラートに包んでやっても喜ぶのは観客だけではない。ドキュメンタリーに必要なのは敵を想起して追い詰める執拗さ。防弾バリヤの向こうからせせら笑いが聞こえてこないか。 [review] (ぽんしゅう) | で、結局[投票(9)] |
スター・ウォーズ ジェダイの復讐(1983/米) | バーンズ) | ファルコン号でランドの隣にちょこんと座っている変な宇宙人の笑い声が最高(もちろんとぼけた顔も)。エフェフェフェフェ・・・。自分の中でスター・ウォーズ旧3部作はこの人とランドのコンビに集約されてしまっている。 ([投票(5)] |
炎のランナー(1981/英) | review] (甘崎庵) | 劇場で観てないので確信はないが、多分最後のスタッフロールで席を立った人は殆どいないんじゃないかな?(レビューは大変長いです) [[投票(9)] |
ロッキー(1976/米) | ダリア) | この映画の成功の要因の一つとして、エイドリアンが美人でなかった、というのは外せない。 ([投票(13)] |
死刑台のエレベーター(1957/仏) | ダリア) | ストーリー満点。キャスト満点。音楽満点。そして何より素晴らしいのが、戦後のメカニックなパリを冷酷な感覚で鮮やかに映し出した背景! ([投票(1)] |
ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007/日) | review] (ダリア) | 子どもの付き添いで来た大人に対して不親切な映画は、長い目で見ると損をすると思う。 [[投票(4)] |
M:i:III(2006/米) | review] (Myurakz) | 意図的にせわしない映画。 [[投票(8)] |
監督・ばんざい!(2007/日) | review] (hk) | もはや誰も笑わない。もしくは、一人笑い続けるしかない。元来た道に引き返すか、突き抜けるかは私たち自身の問題である。(6/13追記) [[投票(6)] |
大日本人(2007/日) | review] (鏡) | コントと映画との差異──作品世界と制作現場との境界 [[投票(7)] |
大日本人(2007/日) | 考古黒Gr) | 期待した程爆笑出来ないが、批判すると「松本を理解出来ないお笑いのセンスの無い奴」と批判されそうで・・・まぁいいか(笑) ([投票(1)] |
大日本人(2007/日) | review] (movableinferno) | 天才と言えどオールマイティではない。そんなことよりも残念なのは。(07.06.05@梅田ピカデリー) [[投票(6)] |
大日本人(2007/日) | K) | 映像に興味が無いのは致命的。劇場で見るものではなく家でDVD鑑賞するのが良いかと。 ([投票(2)] |
ニューヨーク1997(1981/米) | HW) | あの古いPCゲームみたいな感じの音楽が最高にイカす。 ([投票(4)] |