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k-jamさんのお気に入りコメント(2/2)

チェンジリング(2008/米)★5 悲しみと怒りと怖れ、悲しみと怒りと怖れのスパイラルである。そしてその時々にクリスティンの味方によってもたらされる小さな幸福感と小さなカタルシス。そのため二時間半、身じろぎもできない恐ろしい傑作である。そしてそのスパイラルの中心を貫くのが、クリスティン愛だ。凄い本、演出、画作り、演技に、子を持つ親としては打ちのめされ、悶絶である。 (プロデューサーX)[投票(1)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★3 独唱パートがあるキャストはちゃんと選んでほしい。戦力外が2人いてはミュージカル映画では致命的。 [review] (Master)[投票(4)]
おくりびと(2008/日)★5 ****ハイソでは無く、ストレートなタッチの、生命に対するソニマージュ(「音」son+「映像」image)****俺は二度、泣いた。**** [review] (いくけん)[投票(3)]
譜めくりの女(2006/仏)★5 孤高にして怜悧、存在感のある美しさをたたえたデボラ・フランソワが「あなたを私のとりこにしてあげる」と。。。くらくらし、ぞくぞくするようなひと時を過す。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
プラダを着た悪魔(2006/米)★4 常に決断しているのは自分なんだよね。変に無理したりしないで自分らしくいたいよね。ていうかやっぱりお洒落するの大好き!オープニングからわくわくしてしまう。不満を言うならば・・ [review] (m)[投票(7)]
チェンジリング(2008/米)★5 見るたびごとに感動が増す。トム・スターンの最高作であるのみならず、少なくとも二十一世紀最大の傑作。一点の迷いもない演出が複雑怪奇な物語を持った映画に澄み切った相貌を与えている。ヘンリー・バムステッドの不在を乗り越えて切り拓かれた映画の新地平。これこそが「映画」だ。「映画」とは『チェンジリング』だ。 [review] (3819695)[投票(14)]
マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク)★5 もう少しでベルイマンを超えそうだ。 [review] (chokobo)[投票(3)]
スイミング・プール(2003/仏=英)★4 観光気分で南仏を味わっていたら痛い目に…。逆にその気分でラストを迎えたほうが良いのかも。オゾンの映像にぐいぐい引き込まれると、知らぬうちにその緻密なプロットの罠にはまる。テーマ曲の虜になりそうな自分がいるのもなんか怖い。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
チェンジリング(2008/米)★5 導入部から全くそつのないストーリーテリング。2時間半という長尺にもかかわらず、意識はスクリーンにくぎづけ。なかなかないレベルの傑作である。 [review] (Master)[投票(8)]
ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008/米)★2 デヴィッド・フィンチャーには無理というBAD作品 [review] (junojuna)[投票(1)]
エレジー(2008/米)★2 物語の70年代的帰結が嘘やろと思う間もなくベタな大晦日シチュエーションが確信犯で萎える。脚本メイヤーで納得する旧さ。ホッパークラークソンの老いらく競演では安定するキングスレーペネロペ相手に余りにソフトコア。嘘臭い。 (けにろん)[投票(3)]
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト(2008/米=英)★4 スコセッシ!ロックのカッコイイ画をわかっていてGOOD [review] (junojuna)[投票(2)]
おくりびと(2008/日)★4 安定した映画文法に確かな演出手腕でGOODな日本映画 [review] (junojuna)[投票(1)]