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濡れ鼠さんのお気に入りコメント(1/8)

ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)★4 日中は雪に覆われて風景が白に支配される。夜は黒い闇。建物の外観や内装も、いかにも北欧的な簡潔さで、故に「赤」(それは血に限らない)の鮮烈さが際立つ。冷たく乾いた美と、善悪の彼岸で為される愛。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
追跡(1962/米)★0 コロムビアのDVDで予告編を見た。面白そうなのに日本未発売のようなので期待こめてリクエスト。 ()[投票(1)]
CURE/キュア(1997/日)★4 × [review] (きめこめ)[投票(7)]
二十四時間の情事(1959/仏)★4 旅のフランス女。 [review] (きめこめ)[投票(5)]
アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013/英=米=スイス)★4 皮膚。外部と内部を隔てつつ接触させる界面。恐らくは人間ではない何者かである女(スカーレット・ヨハンソン)に寄り添うカメラは、人間界を異邦として映し出す。それはまた、僕ら自身にもときに訪れる離人感を思い出させもする。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
ポリス・ストーリー3(1992/香港)★5 反発し合いながらも共通の目的を遂行する2人。見飽きた設定だがジャッキーミシェールという極めた者同士のみが醸し出し得るあ・うんの呼吸の妙は世界映画史上有数の至福感。しかも、それが男と女であるから甘酸っぱいのだ。 (けにろん)[投票(4)]
ケープタウン(2013/仏=南アフリカ)★3 あんな豪邸に住めるほど歯医者って儲かるのか。 (黒魔羅)[投票(1)]
太陽に恋して(2000/独)★4 なんて愉快で、中身が濃くて、そして可愛いロードムービー!ヨーロッパの国境の様子や、南下していくにつれて変わってゆく雰囲気は、主人公と一緒に旅している気分にさせてくれる。 [review] (青山実花)[投票(1)]
トゥルー・グリット(2010/米)★4 傑作。全くコーエンらしい死体の映画。それが実に要所で効いている。父親の棺。縛り首の3人、主人公はその死体と同宿する。木の高い枝に吊るされた死体。夜の小屋の銃撃戦で死んだ遺体の処置。4対1の決闘に敗れた死体。そしてコグバーンの棺。 [review] (ゑぎ)[投票(9)]
欲望の翼(1990/香港)★5 隔絶された虚空間で、或いは夜の静寂で決してクロスしない5人の男女の想い。登場人物たちの息詰まりそうな閉塞感を亜熱帯林に舞台を移して解放するかに見えた語り部の視座が突如、神の視座に飛躍するかのようなラスト。1回限りの手法にしても鮮やかすぎる。 (けにろん)[投票(2)]
トワイライト 初恋(2008/米)★4 少女の飽くなき「白馬の王子」願望に完璧に準拠し世界観を全うしている。俺は少女ではないが解る気がする。設定に拘泥しグルーミーな曇天狙いが貫徹されてるのも好感を持った。世界に背を向けても、あなとなら行けるところまで…打算がないことは美しい。 (けにろん)[投票(2)]
恐怖に襲われた街(1975/仏=伊)★4 アメリカ製ポリスアクションに一歩も引けを取らない活劇の連鎖。飄々とスタントをこなすスターベルモンドが醸す余裕とユーモア。朴念仁的相棒デネとのコンンビネーションの味わい。それらを統べるベルヌイユの演出の冷徹に随所で痺れる。 (けにろん)[投票(1)]
コズモポリス(2012/カナダ=仏=ポルトガル=伊)★4 原作既読。リムジンを舞台にし、様々な人々と出会うという点で奇しくも同時期公開の『ホーリー・モーターズ』と好対照。ほとんど切返しを用いないカラックスに対して、こちらはガンガン切返すが、車窓や背景、人物のアクションなどで何かしら動きをつけているため、十分に緊張感を維持できている。キアロスタミも参照しているだろうか。後から思えば『危険なメソッド』はまるで本作の予行演習のようだ。 (赤い戦車)[投票(1)]
ナイト&デイ(2010/米)★4 こういう映画を観て暮らしたいと思っていたけど間違ってた。こういう人生を暮らしたいんだ。 [review] (Myurakz)[投票(16)]
サイレントヒル(2006/カナダ=日=米=仏)★4 ホラーというジャンルにおいては、強引なゴリ押し展開が必ずしもマイナスになるとは限らない、ということを確信した。よくやった! [review] (くたー)[投票(7)]
レオン(1994/仏=米)★4 私はレオンのキャラクターの幼児性もリュック・ベッソンの幼児性も許せてしまうので、活劇としての画面の強度に焦点をあてて見たとき『レオン』は悪くない、と思う。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
ラルジャン(1983/スイス=仏)★2 結局、容赦ない非人間性に徹するこの演出の極限の簡潔さに「峻酷」「冷厳」「苛烈」等々の畏れを覚えるには、観客自身の人間的な眼差しが前提になる。僕のように非人間的な観客には、機械人形の所作でも眺めているような無関心の眼差ししか保持できない。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
パリ20区、僕たちのクラス(2008/仏)★4 主人公が「国語」教師であるのは象徴的だ。伝統的に脚本家と台詞作家を区別する仏国らしく「言葉」の映画である。文章の読解と漢字の習得に多くの時間を割く日本の国語教育とはまるで異なって、ここではもっぱら「文法=話し方・書き方」をめぐる授業が行われる。問われているのは「表現」の作法である。 [review] (3819695)[投票(7)]
教授と美女(1941/米)★4 二大巨匠の共作は見事なかみ合いを見せている。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
真珠の頸飾(1936/米)★3 オープニングはパリの屋根のカット。カメラは自動車会社のオフィスの窓に寄って行く。オフィスにはクーパーがいる。彼が休暇を取得しスペインへ旅行をする、その顛末を描いた映画だ。クーパーはいつも通り真っ直ぐで明朗なキャラクター。やはり、いつもの通りアメリカの良心を体現する。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]