★3 | 「潜入捜査官」とクロスする、「ヤクザのスパイ」。このネタで、これだけ稼げる香港映画ってすごいなあ。もうシリーズ3まで出来てるってきいたよ。おいおい、出口はあるのか?さすがはモウカントウ...。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★5 | 私達は一切皆苦の世界を生きている。生きることは根本的に苦しみなのだと。絶え間ない輪廻の回転を彷徨う哀しき人間達。諸々の悪を為せば、因縁によって己に還る。つくづく真理である事を痛感。仏教思想とノワールの見事な融合。傑作です。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 緊密なドラマ構成。じっくり、見る方にも余裕を与えるうまい展開。それだけ練ってるからだろう。あっと思うラストも新しさを感じる。最初と最後のリフレインは観客へのサービスなのかもしれないが、蛇足。ちょっと惜しい。観客は分っているよ。 (セント) | [投票] |
★3 | 絵に描いた如きシンメトリーなキャラ設定を2大俳優で設定しながら、対立のベクトルは昇華せずに同一方向に流れて雲散霧消していく。糞詰まりみたいなもどかしさ。脇役者の良さやカメラワークの魅力等見所も多いが、やっぱどっちかが泥被らないとダメ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | まるで日本のテレビドラマから絵の撮り方を学んでしまった感のあるいびつさ。絵柄に奥行きがなく実に珍奇かつちんけだ。ハリウッドの一級ノワールにもおさおさ劣らぬこの暴力的なまでに知的な脚本が要求するのは、夜を基調としたコクと照りのある画面だったはずだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 汚辱まみれの善だけを拠りどころにのたうちながら悪を生きる男と、心地よき善の輪の中で悪のを信じて突き進む冷徹な男。観る者の心にたち表れるヤンへの共感とラウへの憧憬。つまりは人間にとって善とは「魅力」であり、悪は「魅惑」だという倫理を超える事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 新進の香港映画が伝統から生まれ変わろうとして、生まれ変われきれない部分。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★4 | ミイラ取りがミイラ、という映画だ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 二人の対決がもっと激しく展開するのかと期待していたのだが・・・ (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 最初から最後まで心臓鳴りっぱなし。(2004/09) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | 無間地獄にラブラブなど無用っっ!!
[review] (ざいあす) | [投票(9)] |
★3 | 最後の最後まで、緊張感が続く面白さ。ただ出てくる女性たちの魅力が物足りないのが残念。男の物語だということなら、彼女達の必要性がわからない。 (わわ) | [投票] |
★4 | 香港映画で育った者としては『香港発活劇エクスプレス 大福星』で皆に馬鹿にされてた「チビ」が、20年近く経て今や警察さえ恐れるマフィアのボスに出世している事が嬉しい。 [review] (新人王赤星) | [投票(1)] |
★5 | アンディ・ラウとトニー・レオンの二人の対決にすべてが凝縮されている。単純にかっこよくてシャープな展開に最後まで目が離せなかった。削ぎ落とされた無駄のない展開。善悪が二転三転する先の読めない展開。ただ削ぎ落とされた分、主人公たちの過去や内面の変化に深みがもうひとつ足りないと感じた。もう20分そのあたりを丁寧に描けば、大傑作になっていたかもしれないが、これで良かったとも思う複雑な心境だ。 (ことは) | [投票(1)] |
★4 | --- 諸行無常 ---
警察と麻薬の密輸組織という、正義と悪の狭間で生き抜いてきた2人を描いた作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(5)] |
★4 | 中盤迄の虚虚実実の計略戦はとても緊迫感溢れる描写で見応え充分。実にスリリング。ルックの一貫性も申し分ない。後半になって潜入者二人の立場に変化が生じてくると人物造型の底の浅さが露呈するが、脇役の魅力と迫力ある画面で上手く繋いでラストまで引っ張られる。女優二人の中途半端な扱いはやっぱり減点。でも非常に面白い映画であることは確か。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | あー、これは偉大なる佳作なんだな。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | イヌの生活。イヌの対決。 [review] (らーふる当番) | [投票(5)] |
★5 | 最後まで維持される緊張感と、脚本の隙のなさ、そして俳優の熱演に惚れ込む。いやぁ、本当に素晴らしい作品でした! (shaw) | [投票(1)] |
★5 | アクション映画で★5が点けられる作品ってのはそんなに多くあるもんじゃない。そんな中でどうしても★5を点けずにはいられなくなる程の熟成された脚本は滅多にお目にかかれない。 (sawa:38) | [投票(2)] |