「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
女性No.1(1942/米) |
セドリック・ギボンズの美術でジョセフ・ルッテンバーグの白黒撮影なのだから、ジョージ・スティーブンスは見守っているだけで、良質の映画ができあがるようなものだと思うが。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
いささか高慢で勝手な女性インテリ記者という役どころを嫌味なく、むしろ無邪気に見せきってしまうのは、さすがキャサリン・ヘプバーンならではの徳。同じような逸話の繰り返しで単調な展開ながら、終盤の軽妙なキッチン・コントが微笑ましく和ませてくれる。 (ぽんしゅう) | [投票] |