「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
拳銃無宿(1947/米) |
確固としたテーマ性、こうあるべき渋い脇役(父親、母親、保安官、蹄鉄屋)、広大な俯瞰、酒場の大喧嘩、ユーモラスな家畜、落下する馬車。さらに「無宿の荒くれ男が去らない」という西部劇の定跡崩しの革新性とゲイル・ラッセルの魅力に白旗上げる。 (ジェリー) | [投票] | |
敵役ブルース・キャボットらが牛泥棒をするのを阻止するシーンあたりでこの映画の奇異さが判ってくる。ある意味ポリティカルな観点でこの映画は実に興味深い。(しかもジョン・ウェインのプロダクションで製作されているのだ) [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |