「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ル・ディヴォース パリに恋して(2003/米=仏) |
アイヴォリーの肩の力が抜けた演出。なかなか良い。マシュー・モディンへのディレクションにもう少し抑制が効いていれば、かなりの佳作だったのに。脇役ではやっぱりレスリー・キャロンですね。彼女の一家が面白い。それに比べるとストッカード・チャニング+サム・ウォーターストン一家に面白みが無い。 (ゑぎ) | [投票] | |
余裕がありすぎるのか、今さらフランス論でもないと思うのだが、フランスに固執しているアイボリー。映像はクリアでさすが。でもお尻の動く事。やはり、相性が悪いのかな、高踏的なんだよね。長かったです。 (セント) | [投票(1)] | |
『巴里のアメリカ人』だからレスリー・キャロンという小ネタは効いているが、文化の違いがどうこうと言われても、そんなもの映画でやられても一向に楽しめない。各国の役者の演技のトーンの違いも、筋書き同様それを楽しめということだったのだろうか? (ナム太郎) | [投票] | |
今でもヨーロッパの憧れは有効なんですね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |