「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004/米=英) |
この二重構造はちょっと捻っている。単純に年老いた主人公が回想するだとか子供時代をフラッシュで挿入するといった常套に陥らず、ピーター・セラーズ(演じるジェフリー・ラッシュ)が登場人物、例えば母親やキューブリックに扮してセラーズ自身を客観視するのだ。セラーズの伝記映画らしいプロット戦略だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
何故ジェフリー=ラッシュなどという濃いキャラにセラーズを演じさせる必要があったのか?と言うと、セラーズがそれだけ濃かったと言うことがよく分かりました。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |