★5 | やさしい陽光を浴びたふくよかな香り。思わず微笑んでしまうような大らかさと、ほんの少しの涙が同居したキレのある味わい…。ちょっと粋な大人のロード・ムーヴィーが撮れる隠れた名手アレクサンダー・ペインが放った傑作。今が飲み頃。是非お試しあれ。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 4.5点。とてもコミカルな作りで笑えますが、と同時に冴えない男の再生の物語としても説得力があると思います。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | この映画を観た後、この映画を観てない人に「ピノ・ノワール」種についてウンチクをたれたのは、僕だけではないはずだ。愛すべき小品。04.11.12 (hess) | [投票(1)] |
★4 | アメリカの田舎町の雰囲気がよく出ていた気がします。結構笑えるところが多かったのもこの映画のいいところ。ブラック気味な笑いが多いけど、気楽にワインでも飲みながら観るには持ってこいな映画でしょう。 (makoto7774) | [投票(1)] |
★5 | マイルスは私だ・・・。びっくりするくらい同じ。一人でワイン一本空けちゃうところなんか特に。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★5 | 物語の輪郭が描かれていく、その柔らかいタッチが良い。アホなエピソードも満載なくせして、どうしてこうも心に響いてくるのか…。あくまでもマイルズの映画であり、どこに「幸せ」を見出すのか求める作品。とにかく一緒にやきもきさせられた。 [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 後先考え過ぎる男と考え過ぎない男、2人の馬鹿の旅物語。えてして男の親友とはこういう組み合わせが多いものだ、と思った。○○○丸出しで追っかけてくるシーンには驚いた。いいのかよ?って感じ(笑)。最中だったわりにはおっ勃ってないんだけど。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 感情の機微の表現がとにかく上手い。そして旅への、友や好きな人と過ごす時間への憧憬がある。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★4 | ポール・ジアマッティこそ「繊細な演技」が似合う俳優だと思う。86/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 男の甲斐性が問題とされると、それほど未練を抱けるような異性とそもそもどうして一緒になれたのか不可解を禁じえない。ジアマッティに熱視線を浴びせるマドセンがわからない。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | Young Bloods [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | ワインは好きじゃない詳しくないけど、ゆったりと流れる時間を思わせる映像と音楽の予告に魅せられ鑑賞。人生色々あった中年男女の大人の恋愛や挫折さ再生のドラマを期待して。。 [review] (リア) | [投票(2)] |
★3 | 主人公は「映画、文学、ワイン」が好きな我々コメンテイターのような人種。友達としては何故か、こういうええ加減な男が多く、「あるある」ということでの高得点(111009現在 3.7点)ではないかと勝手な推理を楽しんでいる。あなたのことではないですよ。 (KEI) | [投票(1)] |
★3 | ホントの友情ってこんなものなのかもしれない。お互い、ダメぶり認め合ってるよね。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★4 | へそまがりにもすすめたくなるワイン……じゃなくて映画です。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★4 | カリフォルニアワインの芳醇な香りに包まれて、サエない日常に疲れた心と体が癒されていく。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★4 | 冒頭とラスト近くの2回、自動車と飛行機を同一フレーム内に映しこむカットがあり、かなりの画面へのこだわりを感じさせる。或いは最初に四人で食事するシーンでポール・ジアマッティが別れた妻に電話をかけるが、こゝのフォーカス演出も凝っている。フォーカスで酩酊状態を表現する方法が普通じゃない。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★2 | なんとなく古い映画という印象。俳優の顔ぶれも話の展開も服装もインテリアも車もすべてが古臭く、しかもやたらと騒がしいために、食傷してしまう感じ。世の中には古さを感じさせるものと/そうでないものと/それが良く働いているものと/いないものとがあるが、この映画はどちらともが後者なのであった。 (モロッコ) | [投票] |
★4 | 旅とは楽しいものだけでなく痛いもの。だけどやっぱり旅は良いものです…いや、これはかなり痛いんですけど。マジで。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | アレクサンダー・ペインは前作『アバウト・シュミット』同様、コミカルかつ味わい深いロード・ムービーを再び生み出した。ラストシーンの余韻をより長く味わうため、劇場を出たらワインを飲みたくなった。(2005.5.29.) [review] (Keita) | [投票(6)] |