「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
カラビニエ(1963/仏) |
「音響」の映画。それは音響が主題となっているというより、少なくとも音響だけはその凄さが誰の目(耳)にも明らかだろうという意味で。ゴダールほど耳の発達した映画作家はそういない。ひとつびとつ丁寧に暴力性が込められた銃撃音を聴いているだけでじゅうぶん楽しめる映画だ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
あゝこれも面白い!走る自動車のフロントガラスから撮った道路のショット。数ショット繋ぐ。原っぱのような放棄地のような場所。画面奥にジープが蛇行しながら走って来るロングショット。掘立て小屋。アヒルや鶏。ミケランジェロ!女が叫ぶ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |