「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
第七のヴェール(1945/英) |
ニューロティック・スリラーというジャンルはどうしても作り物めいて胡散臭い。ヒッチの『白い恐怖』しかり。本作も同様。ただし若きハーバート・ロムが精神科医を演じており、これがいい。ヒロインのアン・トッドが14歳を演じてしまうというのは無謀な試みだが、ある意味痛々しさが強調されているとも云えるだろう。 (ゑぎ) | [投票] | |
戦争が終わった年にイギリスではピアニストが主役の映画を作ってた。日本人にはない事ね。ただ、ラストは好きじゃないけど。 [review] (青山実花) | [投票] | |
結末には少し拍子抜けするが、随所に散りばめられた音楽だけでも楽しめる。 (TOMIMORI) | [投票] |