★3 | 『ムーラン・ルージュ』で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』な映画だった。 [review] (もがみがわ) | [投票(2)] |
★4 | 原作どおりだ・・・。予告ではわからなかった。この監督には、あの小説がこう見えていたのね。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★5 | 方法論は前回と同様。しかし、それがマイナス点にならないのは「映画をつくっているから」だ。TVとは違う銀幕の世界。その落とし前をこの監督はしっかりつけている。基本的には救いようのない悲劇の平積みだが、それでも救いを求めて映像を見続けられるのは彼の手腕のなせる業。そして一縷の安堵感。「映画観たぞ」という満足感をしっかりもらえた。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | ここまで陰惨な原作を、ディズニーのファンタジック・ミュージカルのように彩り、爽やかな余韻すらも残す中島哲也監督。やはり、尋常な才能とは思えない! [review] (水那岐) | [投票(14)] |
★4 | 濃い演出にまったく嫌みもだらけもない。高密度に人間を描く。中島哲也の映像に一瞬の隙もない。 (SUM) | [投票] |
★2 | ゴミおばさん松子の穢れた一生が、或る視点から見つめ直すことで、女神のように燦然と輝きだす瞬間は素晴らしい。顔が出てきただけで瞬間的にキャラが理解できるキャスティングも見事。だが、中谷と中島の組み合わせは不幸だった。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★4 | 実に中島哲也な映画。泣いたぞ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(21)] |
★5 | こういう凄い作品にリアルタイムで出会えた幸せを今DVDを見ながら噛み締めています。 (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★4 | 無理矢理画面への凝視を強いる監督の力量、それは認めた。だが「松子の人生」はおそらくこの現実の世にも満ちている。監督はそこに直面したと言えるだろうか? (reviewはやや駄文) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 決して映像を過信せず、あくまで登場人物の「行動」によって物語を展開しようとする中島哲也。この貪欲な姿勢こそ、そんじょそこらのPV・CM上がりとの決定的な差なのだ。この監督はマジハンパねぇ。レビューは松子の「夢」について→ [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★3 | ハイテンションに暗い。そこは良いんだけど、ちょっと単調。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★3 | 悲しすぎる。
私にとっては見終わった後の後味の悪さがダメでした。
[review] (Sungoo) | [投票(1)] |
★5 | 美紀さまにこんな役を、と永年敬遠してきたが、観ると・・・大傑作!登場しているのは川尻松子本人ですね。美紀さまではありませんでした。「♪どうしたら私、愛される娘(こ)になれるの〜♪」と「♪Happy Wednesday♪」が頭の中でリフレインしています。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | これだけダウナーな内容の話を、力技でサラリとアッパーに仕上げる中島哲也。観客の眼を見開かせハートを握りつぶす程の松子の突き抜けぶり。決して爽快感はないが、ジリジリと火傷しそうだ(そして腹一杯)。画面と物語共に緩急の付け方が巧いなあ。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 極楽浄土のような画には磨きがかかり、ミュージカルかと見紛うかのような心地よい音楽が全編を覆う。さらに骨太なテーマは巧みに脚本に練り込まれた。館内が明るくなるまでひとりの観客も席を立たなかった映画・・まさに映画だ! [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★5 | 不幸の元兇は、主体性のなさ。良い人にめぐりあえば安定したであろう彼女の一生も、
ダメ人間を好いてしまい言うなりになるから転落人生まっしぐら。堕ちてく人って、ハタから見ていると選択そのものがトンチンカンゆえ、滑稽でもあり地獄でもあり。対比された女社長の上昇志向にシンクロする私は、松子に嫌われそう。な感じ。
(Linus) | [投票(2)] |
★3 | 思った以上に映画的に仕上がり、レトロ・ニュー・ビューティフルな世界観が魅力的で、中盤まではものすごく楽しめた。だが、終盤、きれいにまとめようとし過ぎた感があり、失速したのが非常に残念。(2006.06.03.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★4 | 間違えて間違えてなお咲く花よ。 (jean) | [投票] |
★5 | 真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608 [review] (しど) | [投票(5)] |