「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
パリより愛をこめて(2010/仏) |
中国人はマフィア。パキスタン人はテロリスト。現実らしさと政治的適切さを意図的に度外視した人命軽視(人権無視)アクションが必ずしも活劇純度を高めるとは限らないが、こと近年において製作者リュック・ベッソンの政策―アメリカ映画に対する憧れの慎みなき表明、その愚かさ―には侮れないものがある。 [review] (3819695) | [投票(6)] | |
最近のトラボルタは、過去と決別したバイオレント路線をまっしぐらだね。 (RED DANCER) | [投票] | |
殺戮の底浅の余りの軽薄に不快ボルテージが上昇。クソに等しい起と承だが、転がり出した折り返しでの腹芸の切れと高速道でのチェイスで加点した。この題材なら『愛をこめて』よりマルセイユを青息で駆けたハックマンへこそオマージュを捧げるべきだろう。 (けにろん) | [投票(1)] |