「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| ブルーバレンタイン(2010/米) |
| 話の痛切さを増幅する映画的な魅力に溢れている！もしかすると受け止め方に男女差がある映画かもしれないけど。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] | |
| ライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズのルックスの組合わせがどこか当世風でない。私は過去のゴズリングにロバート・ドーナット、現在のゴズリングにウォーレン・オーツの面影を見ていた。『ガルシアの首』のオーツがまともな家庭生活を営もうと試みた姿、それがこのゴズリングではなかろうか。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
| ちゃんと話し合わんからや…と他人事だと簡単に言える。しかし相当にキレのある映画。 [review] (ドド) | [投票(1)] | |
| さながらポップになったカサヴェテスといった趣。パンフによると主演2人はほぼアドリブらしいです。鬼だな。エンドロールの痛切な美しさ！ (赤い戦車) | [投票(2)] | |
| ショットガン・マリッジの行く末。84/100 (たろ) | [投票] | |
| 愛の映画だなんて、そんな生易しいものではないだろう。この映画は、男と女のある一つの出会いと別れの話であり、それを風景として映像化した息の詰まりそうな厭な映画でもあります。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
| 同じ夫婦修羅場モノではあっても『レボリューショナリーロード』なんかと比べ物にならない痛切さ。鈍器で胃のあたりを抉られているような。あまりに痛々しくって目を背けたくなる、のではなく、あまりの痛々しさゆえに目を離せなくなる感じ。 [review] (緑雨) | [投票(6)] | |
| 剃刀で切られるような進行形現在に寄り添う長焦点カメラの優しさが寧ろ痛ましい。ラブホ浴室でのピン送りはアイデアではなく必然。敷衍される過去が内包する破綻の萌芽が哀しい。だが、それでも皆生きていくしかない。カサヴェテス的ドラマの真継承作。 (けにろん) | [投票(5)] |