★2 | 役者の魅力で何となく見れちゃうが、この話の魅力が何なのか、私にはサッパリ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★3 | よくTVで目にするどこぞの電気メーカーのLED電球やガス会社の母親もののコマーシャルフィルムと同じ匂いがし、二人の辞書先生の真剣勝負とは180度異なる、おとぎ話として楽しめました。 (動物園のクマ) | [投票] |
★2 | 原作は、辞書に限らず物作りの大変さや、その裏にある人々の努力と情熱の15年間を描いていた。ところが映画版は主人公がなぜ辞書作りに躍起になるのかという根本的な動機が描かれないため、画面の中で人がわちゃわちゃと動いて勝手に時が流れていく。これが日本アカデミー賞で受賞しまくるなんて、どうかしてるぜ!原作読んだら観るな、読んでないなら観てもいいんじゃないってくらい。松田龍平に加点。47/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 映画で小説を読む、そんな映画がありますよね。この映画はまさにそんな感覚です。でも題材は辞書を15年もかけて作る映画である。地味であり、小説と同じく行間から何かを感じるという体裁になっている。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★3 | 徹頭徹尾、加藤剛。ファーストシーンから格の違う存在感。穏やかな佇まい、落ち着いた声質、時折見せる茶目っ気。加藤の思いを紡ぐ辞書編纂が縦糸だとすると、横糸として彩りを添えるのが食事のシーン。肝心なことはすべて食べ物を前にして語られるのがよい。 (緑雨) | [投票] |
★3 | 言葉の海にもまれ溺れそうになりながら、その海を航海していくワクワク感を感じさせてくれるような内容だと思ったのでいまいち残念。 [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★5 | 押せ押せのベタ展開に乗っかってる一方で、このセルロイドの無機人形のような理解の及ばぬカップルが映画内で成立してるアンビバレンツが堪らない。今村的オバコン趣味が伊佐山、渡辺を復権させクセ男優2人が良い人演るのに躊躇はない映画王国。 (けにろん) | [投票(1)] |