「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
L.A. ギャング ストーリー(2013/米) |
なんか途中で「チャイナタウン」を思い出したりしたけど、全然格が違うわなあ、、。ショーン・ペンも相変わらずくさいが、ライアン・ゴスリングは旬の俳優らしく見せてはくれる。けど、主役のジョシュ・ブローリンがいかにも地味過ぎる。 [review] (セント) | [投票] | |
車や夜の濡れた路面にとても良い光沢がのっている。まず照明の見事さを褒めたい。銃撃戦や人物描写にはマイケル・マンの影響もあるだろうか(撮影はディオン・ビーブ)。細かいカット割りだがきちんとアクション繋ぎになっているし、たまに長いショットが混じるのも良い。クリスマスツリーの飾りが吹き飛ぶ様や突然ボクシングをし始めるのも面白い。こういったケレンを何の臆面も無くやってのけるのがアメリカ映画の強み。 (赤い戦車) | [投票] | |
ブローリンやノルティは勿論ゴスリングのキザ演技を含め斜に構えることと無縁の野郎どもアホ一直線映画で、捻りもクソもないのが素晴らしい。一切のギャグ要素を廃したフライシャー演出の今更を恐れぬイジラシいまでの転身ぶりに少し惚れた。 (けにろん) | [投票(2)] |