★3 | 幼児虐待。子供を食い物にする親って、いつの時代にも存在するのだなぁ・・・。 [review] (Linus) | [投票(2)] |
★3 | 継母にとともに脱出を図ろうとする少年に向かって、肩の傷痕をさらし戦友の死をがなりたてる父親の被虐的諦観に戦後20余年を経てなお社会の底辺に隠れ徘徊する敗戦の亡霊を見る。冒頭の黒い日の丸ほど寡黙に国家を挑発したシーンを私は見たことがない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 田村孟はホンット色んな事件を見つけてくるねぇ〜。関心してしまいます。左右非対称の図式的画面など”らしさ”も保ちつつ、大島作品としては異例の平易さで子供にも見せてあげられる良作。 (町田) | [投票] |
★2 | この題材を黒塗りの日の丸で規定してしまうところに大島の横暴を感じる。情緒的な泣かせと政治的な反権力指向の狭間で物語は宙に浮いて居所を失う。後者であるならよりブラックな諧謔を、前者であるなら木下イズムへの転向をだが、それはできぬ相談。 (けにろん) | [投票] |
★4 | なら最初からワンタン頼めよ、渡辺文雄 (kenichi) | [投票(4)] |
★5 | 戸田重昌の美術的解釈には共感できる。少年を中心に家族の調和が変わってゆく。素晴らしい作品だと思います。 (chokobo) | [投票] |