コメンテータ
ランキング
HELP

「決定版! 夏休み映画傑作選 [by死ぬシネ]」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント

アルプススタンドのはしの方(2020/日) HOUSE ハウス(1977/日) ウォーターボーイズ(2001/日) クール・ランニング(1993/米) 台風クラブ(1984/日) サマータイムマシンブルース(2005/日) サマーフィルムにのって(2021/日) のぼる小寺さん(2020/日) 十五才・学校4(2000/日) 旅の重さ(1972/日) がんばっていきまっしょい(1998/日) 異人たちとの夏(1988/日) さよなら、僕らの夏(2004/米) アメリカン・グラフィティ(1973/米) 銀河鉄道の夜(1985/日) 打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) タッチ 背番号のないエース(1986/日) 河童のクゥと夏休み(2007/日) おもいでの夏(1971/米) 銀の匙 Silver Spoon(2013/日) ひめゆり(2006/日) 時をかける少女(1983/日) ガラスのうさぎ(1979/日) 夜のピクニック(2006/日) 美しい夏キリシマ(2003/日) 父と暮せば(2004/日) 戦争と青春(1991/日) 対馬丸 −さようなら沖縄−(1982/日) はだしのゲン(1976/日) 時をかける少女(2006/日)が好きな人ファンを表示する

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015/日)************

★4偽善と欺瞞を必要悪とするオトナ社会の矛盾に対して、子供は無意識のうちに非理性的に抵抗するのが常套の構図だが、ここでは裁判という極めて理性的なシステムを武器として選ぶ。何とも強引な展開だが、ギリギリのところでリアルさを保ち「次」への期待を煽る。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5めっちゃ面白かった。疲れたけど。これから「失われた10年」を生きていく子供たちの幕開けとも読み取れる。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4本作は長い。でもその長さが一番持ち味を出せる。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4前後篇連続で鑑賞したのでどこまでが前篇だったかハッキリしないのだが、前篇が佳く出来ていたのは間違いないと思う。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4物語は須く渦中で放り出されプチ完結も無い構成が前篇とは言え芸がない。が、このヘタ打てば「ごっこ」で切り捨てられるものを過度な刺激も廃しつつ牽引するのは誠実で公正たろうとする宮部イズムへの真摯な賛同だ。藤野はその全き体現者たり得てる。 (けにろん)[投票(1)]