★4 | 原題と邦題でだいぶ印象が変わる。人は偏屈な方がいいのか悪いのか・・・。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | 危機における精神論みたいな部分が出ていて、日本との比較が出来るので気になる。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 本作品は、リーダーと妻の物語であり、リーダーと秘書の物語として読むべきである。妻や秘書が画面に登場するときに、リーダーの悩みも迷いも映像に浮かび上がる。それにしても、登場人物の「顔」が良い映画である。英国制作映画の最大の美質というべきか。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 嫌な奴だからこそ出来る決断というのもある。そしてそれが最も正しい道を進むこともある。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | フランスが陥落しようとする前夜、ナチスとの和平交渉を探る政敵たちを批判はできないだろう。国家の運命を左右する選択を迫られた指導者の逡巡がリアルに伝わってくる。有名演説シーンがハイライトなので、NHK番組「映像の世紀」を見ているかの様な迫力。エンディングには加古隆のピアノ音楽が流れてくるんでは、と思っちゃったほど。 [review] (AONI) | [投票(2)] |
★3 | この題材なら150分あってもいいからもっとチャーチルの苦悩や妻・タイピストとの関係性を掘り下げて欲しかったかな。ゲイリーの演技とメイクがかなりの濃度で白眉ものなだけにムズムズする仕上がり。72/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 『つぐない』でも思ったのだが、ジョー・ライトという作家は、技巧に優れ極めて端正に史劇を撮ることができる一方で、基本的にはエンターテイメント志向なのだな。だからか、どこか「軽さ」を感じてしまう。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | チャーチルの話し振り・行動に詳しければもう少し楽しめたのだろうが、余りしっくりこなかった。『ダンケルク』は状況の把握に助かった。政敵との権力闘争や戦争に際した決断については『小説 吉田学校』と『英国王のスピーチ』を観た後に再評価するとするか。☆3.4点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | ヒトラー嫌いの一念に突き動かされた世界観は何千人もの見殺し作戦にもGOを出すが、穏健派に追い込まれ頼みの綱にも袖にされ窮地に。その釣瓶打ちの追い込みの徹底振りと密室での国王との一幕の鮮やかな契機。怒涛の地下鉄へ繋がるベタな浪花節だよ人生は。 (けにろん) | [投票(2)] |