★4 | 已む無く信義則を踏み躙るデイモンと忸怩たる思いを押し殺すベイルのパターン反復でもポン友でいられたのは互いに裏表が無いからでマンゴールドは物語に確信的信頼をもって押し通す。殴り合いでの和解や薄暮の中の伝承といったベタさえ心地良い。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 『グラン・プリ』や『栄光のル・マン』といった名作が公開された当時は「レース映像のパッケージ」という時点ですでに価値が高く、昔から映画的な題材だと言える。それを66年当時では不可能だったアングルなどでレーサーやマシンの挙動を細かく捉えてなるべくリアルに再現してくれたと感じた。その上で多くのアガる演出があり、クリスチャン・ベールの演技込みでとにかく最高だった。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★5 | モータースポーツを普段観ないので、レースが会社の技術力+ドライバーのテクニックを競うものってのがよく分かった。ベールの存在感とデイモンの繊細な演技が調和し、CG感丸出しのレースシーンをカバーする。「RUSH」に次ぐ、熱い映画だった。96/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 普通だったら叩かれる側が主人公なんだけど、これはこれでちゃんとドラマになるもんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |