「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
逆転のトライアングル(2022/スウェーデン) |
オストルンド、スウェーデンの若き映画作家だとは言っても、かのベルイマンを凌駕する作品をまだ提供しているわけではない。でも、才能は感じる。ブラックユーモア的な視点で見つめた人間模様。それはおかしい。それゆえ、卑近過ぎて自分が十分俗物なのを知ってしまう。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
平等という建前は"取り引き"という格差隠ぺいシステムのもとで保たれ、互いに相手より優位に立ちたいという本音を満たす。そんなエゴイズムに支配された資本主義社会の危うさと醜悪さをリューベン・オストルンドは皮肉たっぷりにスクリーンにぶちまける。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
世界の縮図を辛辣に描いた恐怖映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |