「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
はたらく細胞(2024/日) |
タイトルの通り体内における労働の映画。というか「体内における」などという言葉は取り除いて、単に労働についての映画と云った方がいいかも知れない。あるいは、体内における細胞の活動が、激しい暴力に擬せられて描かれる映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
愛菜ちゃんの清楚健康体内のコスプレ学芸会にウンザリした頃にサダヲの腐った不浄体内に切り替わるペタながらも緩急の妙。しかし抗癌放射線治療が描かれる後半は『ノストラダムスの大予言』終盤に比肩し得る終末感が訪れる。お子様にはトラウマ必至。 (けにろん) | [投票(1)] |