★3 | 日本の悲しむべき右へ習えの歴史が垣間見える。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 人間に残された最後の自由とは… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | 21世紀の青年へ、姥捨てのススメ。 [review] (町田) | [投票(7)] |
★3 | 遣る瀬無い悲劇味を中和しようとして木下恵介が用いた底浅な様式性がどうにも中途半端で柄じゃない感が横溢している。何だか民芸の舞台でも見てるようで興醒めだ。平易なリアリズムで押した方が底知れぬ悲劇性はより屹立し絹代の決意も報われたろう。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 人々が喰らい続けることそのものが、実は人々を死へと追いやる原動力であり、すなわち日々を生きることそのものが限りなく残酷なことであるという無常観。嬉々として山へ向かうおりん(田中絹代)の絶対的自然崇拝心こそが、日本人の美徳というものだろう。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 木下監督の実験的というか演劇的というか、映画のリアリズムを完全に無視した演出に感心しました。これは自慢できるのですがこの作品を上映した映画館でお客は私一人でした。最高に居心地がよかったです。少し冷房がきつかったですけど。 (ina) | [投票(1)] |
★3 | 強烈な色彩と舞台を意識したロングショットの連続に、大変目が疲れました。しかし、日本がまだ貧しかったこの時代、こういう題材を実験的手法で撮った熱意にはほだされます。 (りかちゅ) | [投票] |