「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
痴人の愛(1934/米) |
いやあ、「ベティ・デイヴィス、すっげえ!」という感想に終始する映画ではあるのだが、ジョン・クロムウェルの才気あふれる演出にも感心した。例えば、ほゞ正面のバストショット、カメラ目線という小津のような切り返しが何度も出てくる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
モームの原作は非日常と非現実と異国の香りがする。ベティ・デイビスが大スターへと登り行く問題作。この個性的な演技には目を奪われ目を背けたくなる。 (chokobo) | [投票(1)] | |
裏切られ許し利用され諦めるを繰り返す流れは、起因するコンプレックスを掘り下げないのでバカの愛にしかならない。足が治って目が覚めた彼の栄華の片隅でボロ屑のように朽ち果てるベティの生き様こそ語られるべき物語。クロムウェル演出も陳腐だ。 (けにろん) | [投票] | |
ベティ・デイビスってホントやな女ですね、巧いけど。 (kenichi) | [投票(1)] |