★4 | 主人公が女の車を走って追いかけるシーンが堪らない。モノマネ好きのオッサンなど、脇キャラも充実。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★5 | アルトマンの原作物は必ず、アルトマン味となってしまうが。それが原作を愛しているものにとっても、また愛しい映画になっているのが不思議。こんなマーローがあ!から、これこそ、マーローよ。となる。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★5 | なんかかっちょえ〜、今後こんな映画は再生産されないのでしょうか? [review] (PaperDoll) | [投票(1)] |
★4 | 隣人の女性から物真似好きの守衛、間抜けな見張り番など脇役陣がこれだけ印象に残る映画も珍しい。決して紋切り型に陥ることがなく、どの場面にも突出した演出・演技が常に一つはある。ジャンル映画のルックスを維持しつつ絶妙なカルト性をも湛える本作は、コーエン兄弟にも影響を与えているのだろう。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | ビルモス・ジグモンドのカメラワークのこのグルーヴ感!浮遊感!アルトマン+ジグモンドなら『ギャンブラー』の中の驚異的なズーミングが世評高いけれど、私は『ロング・グッドバイ』の浮游感の方が好き。 [review] (ゑぎ) | [投票(10)] |
★3 | チャンドラーとアルトマンの喰い合わせが問題。雰囲気身上の足し算の結果ミステリーとしてのロジックは消失。何がどうなってるのかの人間関係がさっぱり。撮影がズームと移動を使いまくりで微妙なニュアンスを形成し棄て難い茫洋感があるにはある。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 知る人ぞ知る松田優作「探偵物語(TV版)」の元ネタ。
マーローのイメージを無理矢理崩そうとして何だかかっこよくなちゃった。ってことですか。 [review] (kaki) | [投票(4)] |
★4 | 音楽と猫のエピソードで高得点! (ボイス母) | [投票] |
★4 | 猫をめぐるチンタラした「つかみ」が絶品。一見、無駄に感じる語りの冗長さが探偵の行動リズムとなって展開から目が離せなくなる。そして、有無を言わさぬ物語からの強烈なつき離し。寄り道が多そうでいて、感情より行動という簡潔さは堅持。正にハードボイルド。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |