寺山修司の映画ファンのコメント
サード(1978/日) |
少年の頃見たときは、まごうことなく感動できたのだけど。自分が平凡な大人になってみると、寺山修司のアイデアだけの映画。 (ALPACA) | [投票] | |
実際、野球用語で書かれたシナリオと映画はまるで違うのだけど、要所に寺山色は見て取れる。屈折してはいるが彼らの青春の輝きは、無為に過ごすよりも少年院の中のほうが良いのではないかという錯覚を覚える。トラックを周回するサードは永遠にその場を走り続け、決してトラック外には行けないのか。 (tkcrows) | [投票(1)] | |
なんだろうあの夢の場面のひんやりとした空気は [review] (ユージ) | [投票(4)] | |
映画自体は佳作の域を出ていないと思うが、永島敏行のセリフに感動した。「走れよ、自分の速さで。」 いいこと言う。人生の訓示としたい。 (いくけん) | [投票(5)] | |
当時永島敏行はじめ、ど素人と思える演技が苦痛で馴染めなかったが、もしかしたら見ているこちらがど素人だったのでは…とおやじになった今思う。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |