「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
グラン・プリ(1966/米) |
まずは、モーリス・ジャールらしい音楽(マーチ)。いつもロレンスみたいと思う。レースシーンのスプリットスクリーン(画面分割)は楽しいが、鬱陶しくもある。空撮の見事さとカッティングの妙は特筆すべき。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ジョン・フランケンハイマーの秀作ではなくモーリス・ジャールの秀作かと思いきや、これはソウル・バスの傑作だ。 (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
空撮と運転席カメラの巧みなカッティングが生むスピード感と臨場感が心地よい。ガーナーと三船の日米関係、モンタンの絶好調から自信喪失への揺れ、ベドフォードの兄に対する思いとこだわり、など心情の機微の描き込みは大雑把で通り一遍だがそれなりに面白い。 (ぽんしゅう) | [投票] |