「Visualism 1」(鏡)の映画ファンのコメント
僕の村は戦場だった(1962/露) |
死は何も生みやしない。演技と分かる遺体にカメラが向けられると、混沌深い叫びが感じられる。そして少年の心は一体何処へ行ってしまったのだろう。惨いです、これが現状での生の輝きだとすると、苦痛に耐えられません。ただの映画で片付けたくない作品。 (かっきー) | [投票(1)] | |
何という美しい映画だろう。そして同時に何と哀しい物語か。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
「子供時代」を送ることが出来ない子供の哀れさ [review] (ボイス母) | [投票(2)] | |
風にバタバタいう扉と老人、騒々しい鶏。もっと生きたかったという壁の落書き。忘却、未練、懐郷、怨恨。埃まみれの書類が語る存在証明。肌に残る水の記憶。小さな顔写真。何もかもが歪んでいるのだということに、気付かない、気付かされなかった少年。 (tredair) | [投票(1)] | |
痛ましいラストシーンは観るものの心を打たずにはいられない。 (赤い戦車) | [投票] |