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「あどけない子供達」(RED DANCER)の映画ファンのコメント

運動靴と赤い金魚(1997/イラン) 禁じられた遊び(1952/仏) 變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996/中国) あの子を探して(1999/中国) ガープの世界(1982/米) サウンド・オブ・ミュージック(1965/米) 太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) 翼のない天使(1998/米) 二十四の瞳(1954/日) コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ)が好きな人ファンを表示する

野いちご(1957/スウェーデン)************

★4人の心を表す綺麗な作品。自分の生きる道を他人に指摘され激する大人達には価値感あり。強い事は大切だけど、涙する勇気も人には時に必要だと痛感した。本当の気持ちの答えは決して一つではないけど、自分を見つめ直す姿勢が過剰せず描かれ好感色に慕えた。 (かっきー)[投票]
★5ベルイマンの壮年期にこういう映画を作るセンスが凄い。黒澤は遺作でようやくたどり着いた。 (chokobo)[投票(2)]
★5死ぬのがちょっと怖くなったら、また観よう・・・! (ボイス母)[投票(1)]
★3子供の時に見て、博士が妻に裏切られるシーンで興奮してしまった。今見れば違う見方もあるんだろうが。 (りかちゅ)[投票]
★4ベルイマンはこの当時はまだ40前の、“若い”監督であり、一方シェストレムは当時78歳。二人が代表する「過去」と「現在」のスウェーデン映画を見せる作りになっています。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5若いとき見ました。ベルイマンも結構若いときに作っってしまったんですね。ひとの生と死(若さと老い)を見つめた映画です。後の映画はある意味ではこの映画の説明にすぎないのかもしれない。 (セント)[投票(3)]
★4私が映画を観始めた頃、本作はオールタイムベストの定評があったものだった。現在は『めまい』などにその座を奪われている。個人的には当時の見識のほうが大人、いまは映画が過度に細分化、趣味化していると感じる。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4なんとも残酷な話である。これは、若きベルイマンの「人生と希望」に対する懐疑の、あるいは「エゴと寛容」に対する戒め表出だろうか。いずれにしろ、人生の終わりも近い老医師に突きつける取り戻すことのできない記憶の堆積は、反面教師にしても重すぎる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4作者39歳の作品。主人公は78歳の設定。39歳の人が2倍の歳の人の心情がわかるものなのか?? そのストーリィー、テーマの面白さで4点にはしたが、78歳になった時にもう一度採点してみたい。 (KEI)[投票]
★4イングマール・ベルイマンにしては分かりやすいのが幸いです。 (kenichi)[投票]
★4冒頭の「夢」こそ独表現主義的にエッジが効いてるが、物語が転がり始めても終ぞ大したことが起こらない。人当たり悪く妻が浮気した如き命題で大上段に構えすぎ、『第七の封印』同様若者が対置されるが如何せん清しくない。ただ、話法・描法のみ整然とし完璧。 (けにろん)[投票(1)]
★4不幸な出来事がその後の人生を狂わせる。それでも人は生き続け、やがて死を迎える。長い間封印していた過去を思いだし、直視できたなら死への恐れはなくなるのではないか。その行為は「死」という新たな世界へ向かうための「旅支度」のようなものだと思う。 (KADAGIO)[投票(4)]
★4野いちごって「Rebirth」の象徴なんですと。そんだけ自己愛があれば仕合わせじゃないですか。 [review] (ミイ)[投票(4)]