「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アエリータ(1924/露) |
三角形を基調にした鋭角的で硬質な火星世界の造形が面白く、女王アエリータと侍女の衣装もキャラも楽しく見飽きない。地球パートは未整理な脚本と勘所をはずした演出でごちゃごちゃ感があり、無線技師の混乱ぶりが伝わってこず同時代のサイレントに見劣りする。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
どのシークエンスも半端で物語は思いつきの尻切れトンボで、フィルムに脱落があるのではないかと疑わせる内容だった。革命も成就されないしSF美術も大したものではない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |