「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
小説吉田学校(1983/日) |
講和成立までの前半は、吉田のワンマンぶりに辟易しつつも、彼の信念を通す様にはそれなりに惹かれていたのだが… [Video] [review] (Yasu) | [投票] | |
森繁の渾身な成りきりこそ見物だが、クソ真面目な森谷に山本のような寝技が出来得る訳なく抑揚の無いエピソードの断片的なつなぎ合わせに終わった。角栄・佐藤・中曽根など不要で三木武吉との確執こそど真中に据えるべきなのに如何にもな迎合だ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
講和を目指す生真面目な前半は退屈だが、政争を描く後半は存外面白い。政治家連中描いて香ばしいのはやっぱり生臭のグチャグチャであることか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |