★5 | 小津安二郎の原点と考えて良いと思います。この手法は松竹映画を構築し、その後寅さんなどへ継承されていると思うと、なかなか深みを感じますよね。少し前のテレビドラマへも影響しており、日本人が素朴に鑑賞できる映画の始まりとも言えるのではないでしょうか。 (chokobo) | [投票] |
★3 | ☆松: 塩味のおにぎりというより、甘いもしょっぱいも、苦いも酸っぱいも含んだよな作品だったかなぁ?(^^ゞ
[review] (fufu) | [投票(1)] |
★5 | 子どもが見る夢は、いつの時代もビタースウィート。[ラピュタ阿佐ヶ谷/無声] [review] (Yasu) | [投票(7)] |
★4 | 声どころか音もない ただただ必死に表情をのぞき 予想通りの台詞にますます引き込まれる ああいつの時代にも苦い思いが少年を大きくする (マツーラ) | [投票(1)] |
★4 | 力関係。(05・7・02) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 子供に力点を置く監督でも、仲良しの清水宏とは大分違う。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 避けて通れない子供の疑問「誰が偉いのか」から人間社会を映す。
ランキングから逃れられないのが人間の原点。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★5 | 映画はサイレントの時点で既に頂点に到達していたのではないかと思わせる、豊かな豊かな時間の映画。一両編成の列車が何度も画面を横切り、その度毎に映画におけるリアリズムのあり方を私に突きつける。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★4 | 『一人息子』もそうなんだけど、小津の戦前の作品に出る妻像は紋切り型だ。実際こういう女性が多かったんだと思うけど。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★4 | ジャパニーズ・ネオ・リアリズムここにあり。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 子供たちの見せる豊かな表情とユーモラスな一挙手一投足に釘付けになる。映画において「自然」ということなどに意味はなく、音のない虚構の中にこれだけ密な人間関係の構図を再現してしまう、「演技を付ける」という行為の重要さを改めて認識させられた。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 小津はコメディの才能も抜群だったが、それがよく出ている作品。子役がいい。 (丹下左膳) | [投票] |
★5 | 「お金があるから偉いの?」 その純粋な疑問。胸を打たれた。 (Santa Monica) | [投票(1)] |
★4 | 映画鑑賞会のシーンで、おどける父が息子らを一顧だにしないのが素晴らしい。映画史上、最も可笑しくそして哀切に溢れる親子の一幕。 (町田) | [投票] |
★5 | 子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [review] (くたー) | [投票(10)] |
★3 | 音がまったく無いってのは、今の時代には辛いですな。自分の未熟さを痛感しました。最後の方には引きこまれてたけど。『お早よう』に通ずる気がします。 (直人) | [投票(1)] |
★5 | 描かれているのは子供だ、と初回見たときには思った。今回見たときは少し違った。 [review] (ジェリー) | [投票(5)] |
★5 | アキ・カウリスマキは墓碑にこの映画のタイトルを刻みたいそうだが、活動写真を見ながらの「ライオンのどこから歯磨き粉をとるの?」というギャグはちゃんと理解しているのだろうか。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 小津監督って本当意地悪な人だなぁと思う。 [review] (づん) | [投票(1)] |