★5 | 男らしさに悪酔いしてしまったような連中が、二日酔いの朝、この世の無意味に耐えられず、迎え酒にさらに強い酒をあおるような話。そして、ぶち撒けられる反吐があの壮絶な銃撃戦。 (淑) | [投票(7)] |
★4 | 例えばクライマックスの銃撃戦に確固たる悲哀が伴わないところなどを見ていると、まだまだ発展途上の作家だった当時のペキンパーの力量が感じ取れる。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 60年代はラブでピース?んなこと言ってると「野生団」(勝手に直訳)が黙っていねぇぞ!!! [review] (バーンズ) | [投票] |
★4 | 強盗団、罠をはる鉄道会社、その会社が組織した囚人の追手集団、山賊上がりの無法革命軍、山にこもるパルチザン。善と悪の境界線が消滅し、欲と力のみで拮抗しあう人間たちの愚行に暴力の本質が見える。ペキンパーは勧善懲悪の欺瞞を知っている。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | 人命のあまりの軽さに悲しくなるが、あえて死地へ飛び込む彼らの想いが一瞬場を制す。ちょっと威厳を感じた瞬間だった。 (G31) | [投票(1)] |
★5 | 仲間同士でも一触即発のリアルな雰囲気。そしてクライマックス。こいつら笑うんです!!何百人の敵を前にして!!本当に演出!?鳥肌がたった。機関銃を乱射しながら雄叫びをあげるW・オーツはとても演技と思えない。 (AONI) | [投票(8)] |
★4 | 「明日はひどい臭いになる。まっぴらだ」この絶望的なリアリティ。 [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(9)] |
★4 | 本作に先立つ10年前、岡本喜八の『独立愚連隊』。これを見ずして本作の栄誉を語って良いのだろうか? [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | 「Let’s go」 「Why not?」
私にはこれだけで十分です。 (ハム) | [投票(10)] |
★3 | 撃ち合いのシーンだけで満足できる。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 来るべき「蟻の時代」に取り残された毒蠍たちの最期の足掻き・・・。惨劇発惨劇行き残侠列車『ワイルドバンチ』が走り出せば、ひ弱な俺の血も騒ぐ! (町田) | [投票(7)] |
★4 | 砂塵と血糊と汗と唾液と酒と精液にまみれた西部にモンタージュされた高速度撮影の野郎どもの連帯の機微と哀愁。静と動を頻繁に往還する構成は螺旋状に濃度を高めクライマックスに至る。時代に置かれた物語に役者陣容も高度に適格だった。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 最初は皮肉に過ぎなかった「The Wild Bunch」という呼び名が、ストーリーの進行とともに称賛の言葉に変わっていく。[新文芸坐/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 見事に結晶化された、これぞ西部劇精神。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | ぶっ殺せ!
おう、撃ちまくれ!
しかし粗野なオッサンばかりで胸焼けしそう。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(5)] |
★5 | ああこれを見るためだけに、男に生まれ変わりたい。 (mal) | [投票(2)] |
★4 | この作品、立場や地位が常に天国と地獄で対比されているが、その境はとても壊れやすく人の出入りが激しいものとして描かれ、小さな弾丸一つで全てが凄く理不尽でやりきれない形でリセットさせられると言う解を残したと思う。 (ジャイアント白田) | [投票(4)] |
★4 | ペキンパーによる西部劇への鎮魂歌。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 笑って死地へ向かう滅びの美学を描きながら、特攻前夜に女を買うというクソリアリズムに戸惑う。メキシコ女を買いながらメキシコの貧村を愛しメキシコ野郎の仲間のためにメキシコ軍にカチコミ。西部劇以前に、アメリカ人にとってメキシコとは何なのだろうと思った。 (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★4 | 痺れるような画と渋すぎる男が満載の、いかにも男臭い映画。個人的には西部劇じゃなくて、違う舞台でこのバイオレンスを見たかった。スローモーションの使い方にセンスを感じる。ラストの銃撃戦もすごい。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 何十回と見たが全く飽きない。最初から最後まで名場面の連続。サム・ペキンパーの最高傑作だと思う。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | かっこよくて、臭そう。 (reif) | [投票] |