★5 | 『ミツバチのささやき』をめぐる私のささやき。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | この映画を覆う薄暗さは、独裁政権下の窒息しそうな空気を象徴しているのだろうか。
少女の澄んだ目の輝きも、いずれは失われて、自分の親たちのように生きていくのかい?って、ガラス箱に閉じ込められた働き蜂たちが嘆いてる。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★3 | いい映画だと思わなきゃいけないような強迫観念に押されて、よく分からなかった。意味を思いっきり取り違えてしまった。 と、ここまでが以前見たときの正直な感想ですが、 [review] (mal) | [投票(6)] |
★5 | 純粋ゆえに、死のイメージをまっすぐに見抜くアナの視線が、美しくてコワイ。 (立秋) | [投票(1)] |
★5 | 「デン」とりんごを差し出すアナ・トレント!!そして、乾いたスペイン内戦期の空気、猫にひっかかれて血を唇に塗る姉イザベラ。イザベラは焚き火の残り火を軽々と越えるけど、アナにはできない。張りぼてみたいな彼が、、、、残念。 (れいし) | [投票] |
★4 | 怖じることなくあらゆる対象を凝視するアナの大きな黒い瞳。その瞳にスクリーン越しに吸引される観客の視線というメタ構造の一方で映画内でスクリーンの『フランケンシュタイン』を晒すのは文字通りメタメタである。野暮ではなかろうか。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 蜂の巣の形の窓格子が印象に残ってる。 [review] (鏡) | [投票(2)] |
★5 | 自分がイザベルぐらいの年に初めて見て以来、上の学校へあがるたび、大事に大事に見てきた映画です。 [review] (tomcot) | [投票(19)] |
★5 | 幼女の怖いくらい透き通った眼差しに射抜かれる。 (ズブロッカ) | [投票] |
★5 | 何故?その問いかけではじまるアンの目は、私達をひきずりこむ。 (maya) | [投票] |
★5 | 子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 幼女という未だ性を獲得しない不確かさを生きるがために、イザベルとアナが放つ危うい死の香りがなんともエロティックであるという高度な矛盾。ふたりを見ていると死が本来の人間の世界であり、生はその長い沈黙のつかの間の戯れに思えてくる。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★5 | 子供が感じるもの、見えるもの、聞こえるもの、そして子供には感じも見えも聞こえもしないし、想像も予測もできないもので、すべての画面が出来ているのだろう。父の存在を中心に 大人はそこを訪れる他者としてかかれている。天才的。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |
★5 | 幼い少女の不安と憧れを繊細な感性で捉えていて素晴らしい。カメラも見事だ。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 観ながら寝入っちゃっても、心地いい映画。 (ちゃん) | [投票(1)] |
★5 | 子供とミツバチと死 (U) | [投票(1)] |
★5 | 誰でも無垢な子供、特にアナに惹かれる。無垢で情緒に彩られた作品ながら、その悲しさはスペイン内線と軍事政権下のスペイン人の傷。 [review] (SUM) | [投票(4)] |
★5 | 口頭でシークェンスを並べていくと、この映画が一番形になりそうな気がする。単純かつ豊饒な映画。同じことを「一見」単純なキアロスタミの作品で実践したところ、あまりの複雑さに眩暈がしました。 (岡田和雄) | [投票(1)] |
★5 | うつろいゆく光、地平に立ち、動く子供。昼の世界。またたく光、ささやく声。夜の世界。遠くから聴こえてくる音。魂は、暗闇から、無からうまれる。 (鷂) | [投票(3)] |
★5 | 目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review] (tredair) | [投票(9)] |