★4 | 報われぬ人生に気付かぬのでなくそういう価値観を持たないのだ。辛苦を乗り越えてきても自己憐憫は皆無。彼女はただ他者を抱きしめる。愛よりもう少し崇高な感じ。ただ、葬儀でああするなら彼女の仕事に対しての思いを丁寧に描かぬと成り立たない。強引だ。 (けにろん) | [投票(4)] |
★5 | 双葉という女性の溢れんばかりの愛は、周囲に与える愛は、どこから沸いてくるのでしょう? (わずか9歳の子に「どうかもしよろしければ.....」とか言わせないでください。それだけで泣けてきます。) [review] (IN4MATION) | [投票(4)] |
★5 | まずこの大仰な題名に少々引いてしまう。でもそれはラストのラストで明かされる。ふむふむなるほど面白かった。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | オダギリジョーがらみの部分がやややっつけ感があったが、大した力作だと、思う。最後の展開はあざとさを感じるが、アリ。こういうのは外国人の方が好きかも。宮沢りえはそうとして、杉咲 花ら子供達が佳い。☆3.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 自分がもし死の宣告を受けたらどうするだろうか、と考えた。死を受けても弱味を見せない母親の姿はやっぱり女性の方が強いんだと感じさせた。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★3 | 「別に逃げたっていいじゃないか」がモットーの不徳な私には、双葉(宮沢りえ)の「家族を超えた愛」の正統すぎる気迫は、いささかはた迷惑。死を前提にした意志の強要は反則技。まさか、この無差別な愛への信認の行きつく先が、世界平和の成就でもあるまいし。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |