レオナルド・ディカプリオの映画ファンのコメント
Keitaのコメント |
アビエイター(2004/米=日=独) | ディカプリオの熱演に拍手! 「隔離」をテーマにした悲しい男の生涯は、名作『市民ケーン』を念頭に置きながら見てしまうほど。スコセッシらしさは希薄であり、さすがに『市民ケーン』には及ばないが、これはこれで傑作ではないだろうか。 [review] | [投票(4)] | |
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) | “紛争ダイヤ”に絡めた問題提起。映画によって多くの人に訴えるためのわかりやすい展開・構成になっているが、複雑な問題ゆえに、こんなにきれいにまとまってしまっては、むしろ嘘くさく感じてしまう…。(2007.04.08.) [review] | [投票(11)] | |
ディパーテッド(2006/米) | 俳優の演技、優れた脚本、舞台設定などが生かされた見応えある人間ドラマ。アメリカ映画として、表裏一体の「裏切りと信頼」という主題を突き詰めたスコセッシを、アメリカ映画の巨匠として絶対に讃えるべきだ。(2007.02.03.) [review] | [投票(7)] | |
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米) | 舞台ばりの演技合戦は、ケイト・ウィンスレットが一枚上手だったか。その演技合戦が、“夫婦”というテーマを痛切な部分まで描ききるのにしっかり貢献しているのが大きい。どこを見ても質が高い。(2009.01.25.) [review] | [投票(3)] | |
ワールド・オブ・ライズ(2008/米) | ディカプリオの力強さは評する。だが、この映画はもっと攻めるべきだ。熱い汁がじわじわ滲み出るような本気度がほしい。(2009.01.18.) [review] | [投票] | |
あのころ僕らは(2001/米=スウェーデン=デンマーク) | 若者らしくハングアウトする少年少女の姿を良く描いているが、それだけで終わっているのが残念。 [review] | [投票] | |
シャッターアイランド(2010/米) | はっきり言って大した映画じゃない! だが、それはそれで別に良いのだろう。ディカプリオもスコセッシも、その腕はしっかりと見せてくれる。それなりに楽しめる、及第点のヒッチコック風サスペンスだ。(2010.04.11.) [review] | [投票(5)] |