「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
恐怖(2009/日) |
五分に一回ペースで腰が抜ける凶悪映画。大部分においてはオーソドックスな撮り方を志向していると見ることもできるが、ひとつ先のカットで何が起こるかはまったく予測不能だ。ひとまず「現実」とされるものとひとまず「非-現実」とされるものの関係の複雑さも『インセプション』どころの騒ぎではない。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
とてもサービス精神旺盛なホラーエンターテイメント。よくもまあここまで詰め込んだもんだと感心すると同時に、ばんばん飛ばしていく無茶な脚本に開いた口が塞がらない。これでもう少し活劇寄りに構成してくれていれば傑作と呼んだのだが。 (赤い戦車) | [投票] |