「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
愛ふたたび(1971/日) |
「愛は言葉の壁を越えうるか」という詩人谷川俊太郎らしい凡庸かつ大仰ながら、何のアイディアもない脚本は、ルノー・ヴェルレーをパリから東京、金沢へと引きずり廻したあげく、ろくな晩餐も与えずお決まりのメロドラマに納まった。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
谷川俊太郎が脚本を執筆。ストーリ自体は『アルプスの若大将』と大差ないが台詞の良さは流石。あと、作詞も手掛けているようだが「ニコ〜、ニコ〜」ってのはあんまりじゃないかな。酷くダサい。浜口メロは悪く無いのに。構成も映像も凝ってるが最期の最期の処理はアニメじみてて好きじゃない。 (町田) | [投票] | |
浅丘ルリ子の美しさは絶品だが、それも含めてキレイな画集のような映画。ストーリーは無いに等しい。 (直人) | [投票] |