「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
カラスの親指(2012/日) |
4年前に読んだ原作。読後感を読み直してみるとほとんどこの映画の感想と同じだということに気づく。これは珍しいことで、今回はその読後感を載せてみることにします。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
クライマックスから終盤の語り口に勢いが足りず、サプライズのタネあかしが冷静で理屈っぽくなり損をしている。石原さとみのキャラが中途半端で弾けないのももったいない。のらりくらりと160分の長丁場を停滞せずにもたせた不思議は伊藤匡史の才能か。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |