「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
冬のライオン(1968/英) |
家庭の中に政治が持ち込まれていく様相が顕わに叙述されている。心理的な駆け引きの細部を、機知と皮肉の効いた科白で聴かせて豪奢なる崩壊を叙述しきった。キャサリン・ヘプバーンとピーター・オトゥールの二人の名優の参加で成立しえた作品だ。 (ジェリー) | [投票] | |
どうも西洋の史劇は分かりづらいところがあるが、外人には当たり前のところが抜けているからではないかと思う。これはまだまし。俳優の演技を見るんだろうなあ。緊密度は高いです。 (セント) | [投票] |