「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
バタフライはフリー(1972/米) |
戯曲の映画化で室内シーンが大半を占める映画だが、これは紛れも無い活劇だ。名手チャールズ・ラングの最晩年の作品だが、彼の室内撮影の集大成と云ってもいい出来ではないか。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ヒッピー娘っ子に良識派旧世代はギャフンという良くも悪くもフラワームーヴメントな背景抜きには語れない題材。しかし、終盤の展開に、そういった世代間の相克が直結していかないのでカタルシスがない。ゴールディのアイコン性は鬼面人を威すのレベル。 (けにろん) | [投票] |