★5 | 観賞後、物凄く考えました。可能性という言葉が死んだ作品。自分が今、何をすべきか?直面した答えから、人は希望を魅出し生きている。些細な日常生活にも規模は小さいが必ず存在している。そんな夢を失った世界概念を、露わに捉えた恐い映画だと思えた。 (かっきー) | [投票] |
★5 | てっきり凄いホラー作品だと思ってたから、本作を観たのは大分後になって、原作を読み終えてからでした。今から思うともったいないことをしたものです。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 地味ながら堅実、かつ上質。備前焼のようだ。映画化されたキング作品の中で最も「メイン州」という舞台設定が生かされている。水気・粘りっ気の少ないクローネンバーグもナカナカ良いね。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★4 | スティーヴン・キング映画の中でも1・2を争う秀作であり、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の中でも1・2を争う秀作 (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | 「あああ!!(怒)もー、ほら〜・・(涙)」ってな感じでラストはかなりこたえた。しばらく「一体どうすりゃいいんだ?」って本気で考えてしまう。 [review] (ビビビ) | [投票(3)] |
★3 | この静謐さこそがクローネンバーグの最大の特質だろう。透明な静謐さのうちに「何か」を展開させてゆくという方法論。「何か」とはまさしく未知の項であり、そこには作品や場面によって異なるもの―暴力性/痛覚/グロテスクネス/哀しみ/笑いなど―が代入される。ここではとりわけ哀しみが。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 特殊な運命を背負い、彼が人間として再び生きる姿。心理を完璧に把握するには物足りない。展開が凸凹しており(それも唐突)、ひたすら苦悩だけが滲み出ている。それでも鑑賞後は頭を抱えて悩ませてくれるのだから支持されるべき作品 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | 原作には敵わないが、主人公にクリストファー・ウォーケンを持ってきたのは正解。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | クリストファー・ウォーケンの、哀しいまでの優しい笑顔。これに尽きる。 (地球発) | [投票(2)] |
★3 | こういう映画は救われる。でたらめ映画。だと思うのだけど、滑稽じゃないから、すごすぎ。内容も面白いです。クリストファー・ウォーケンの眼差しや表情をほめられていることが多いのだけど実は→ [review] (いちたすに) | [投票] |
★3 | 最初でフキツな詩を読んで恍惚してて「変なやっちゃな」と、クライマックス間際でちょい寝してて笑った。
クローネンバーグ映画の撮影の文体はあまり知らないけど、対話のカットバックで思う事。 [review] (モノリス砥石) | [投票] |