★4 | 被りものはとにかくまず被ってみる−。てなスタンスが軽薄で良いですな。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 軍隊万歳のあきれるほど単純なストーリーだが、艦砲射撃をばかすか撃つシーンは、スケール感たっぷりでちまちました銃撃とは比べ物にならない気持ちよさがある。浮世の憂さが全部、吹っ飛んでスッとする。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | ブリトー入手のためコンビニに不法侵入するテイラー・キッチュの手際の悪さを定点監視カメラ映像の鮮やかな繋ぎで見せたプロローグが傑作だ。これは並大抵の馬鹿ではないと笑い慄く。ちゃんと代金を置いていくあたりも百点満点の馬鹿である。以降のシーンでは並の馬鹿に落ちぶれてしまうのが悔やまれる。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 序盤で「絶対に勝てるわけないやん」的圧倒的力量差を提示してるのに、結局はガッツと友情で何とかなっちまう相変わらずの竜頭蛇尾。が、今回はアホ映画であることを最初から結構曝け出してるので許せる気がする。ニーソンのセルフパロディが笑える。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 艦隊が全滅した時に70年前の戦艦ミズーリがとか、軍事ネットがサイロンに侵略された時に完全スタンドアローンの老朽艦ギャラクティカがとか、全てのシズマドライブが停止した時に原子力のジャイアントロボがとか、このパターン多いけど好き。源流は何でしょうね。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | JPJが沈没する長回しやテイラー・キッチュがミズーリ内を船首へ向かい、大波を目に収めるショット、或いは砲弾を直接手で運ぶ。また、肉弾戦・砲戦を俯角・仰角・フィクス・ドリーなどのロングショットを駆使し、運動の躍動を損なわないようきっちりと分かりやすく見せること。CGの使用率では『スタートレック・イントゥ・ダークネス』などと変わらないが、あちらのような細切れ編集とは違いしっかり運動を捉えられている。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★2 | 紋切り型をツギハギしたバカ映画の筈でいながらも、一応は「戦術」の概念が踏まえられた戦闘シーン。更には、中国や日本の扱い、侵略者の性格的造型に見られる「敵/味方」概念の陰影。ミズーリという艦の意味を理解した上で観るべし。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |