★3 | ☆梅 :12作目:芸術も、生きて行くには必ずしも必要なものではない。
あるいは 寅さんが実らぬ恋をすることも、生きていくことには必要ないのかもしれない。
けれど、それは本当に必要ないことなのでしょうか? [review] (fufu) | [投票(1)] |
★3 | 寅さんの夢の中身がネタ切れになりつつあるのでは・・・?今回のマドンナ岸恵子は内容には適役だが、記憶には残りにくい。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | シリーズ中、ラストがとても好きな一本。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | ずっといないくせに,たまに帰ってきて僻む寅さん。身の回りにいたら,結構迷惑かも…。 (ワトニイ) | [投票] |
★4 | さくらや博は満男が将来、寅さんみたいになると心配しないのか。一行が長崎・雲仙行きをためらうのは、岸恵子が出てくる伏線なのか。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 九州旅行を軸にした前半は脚本も演出も随分とぎこちないが、前田・岸の登場以降徐々に盛り返し、マンネリズムも津川を使って巧く回避、朗読とイラストで締めくくるラストの余韻はひとしおであった。けして出来は良くないが憎めない一編。 (町田) | [投票] |
★3 | 岸恵子にお芸術家を振った段階で山田洋次は2度負けている。ステレオタイプな馴れ合いのキャスティングであることと、寅と織りなすドラマが端から透けている点でだ。何となくふられるんじゃなくて、はっきりと拒否されるところは悲しい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | ワンシーンのみ登場する画商津川雅彦が、ひどくヌメヌメしてて助平ったらしくて最高。もっと寅との対称性を見せてほしかったな。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | パターン化しつつあったストーリーを巧妙にずらし、そして見る者の期待を微妙に裏切りながら笑いをとる。一件図式的に見えるが、やはり脚本と演出の勝利。前田武彦がいい味を見せる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |