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蝉しぐれ (2005/)

Semishigure

[Drama]
製作総指揮遠谷信幸
製作俣木盾夫
監督黒土三男
脚本黒土三男
原作藤沢周平
撮影釘宮慎治
美術櫻木晶
音楽岩代太郎
出演市川染五郎 / 木村佳乃 / 緒形拳 / 原田美枝子 / 今田耕司 / ふかわりょう / 石田卓也 / 佐津川愛美 / 柄本明 / 加藤武 / 大地康雄 / 小倉久寛 / 緒方幹太 / 田村亮 / 大滝秀治
あらすじ時は江戸。東北の小藩・海坂藩の下級武士・牧助左衛門(緒方拳)の子・牧文四郎(石田卓哉/市川染五郎)は、尊敬する父の様な武士になることを夢見て、学問や剣術に励んでいた。文四郎は、淡い恋心を抱くふく(佐津川愛美/木村佳乃)や仲の良い友人達に囲まれ、すくすくと成長する。ところがある日、文四郎の生活を一変させる事件が起きる。父が藩の世継ぎ争い巻き込まれ、捕らえられたのだ。その日から、罪人の子・文四郎の辛い日々がはじまる・・・ ◆ 山形が生んだ文豪・藤沢周平の代表作を黒土三男が映画化。淡い恋、友情、そして非運と忍苦。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士の姿を描く。131min. (Pino☆)[投票]
Comments
全22 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5映像美、役者、演出、どれをとっても文句なし。というかすべてが調和しながらひとつひとつがくっきりと浮かび上がる、鑑賞後の余韻もまた文句なし。スタッフロールが短く思えた。 [review] (terracotta)[投票(2)]
★4毎年秋になると映画で鑑賞することになる藤沢周平作品。正直、予告編が感動的だっただけに、本番はどうなんだろう、知らない監督でもあるし、、とうがった見方をしてしまったが、 [review] (セント)[投票(2)]
★4重厚な映画。見て損は無い。主人公の少年時代を演じた役者がちょっと棒読みだった以外は。(2014/09/03 KMYC) (USIU)[投票]
★4ストーリーの面白さと四季折々の風景の美しさは評価したい。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4ラストの木村佳乃の素晴らしい演技を演出したのもコノ監督ならば、芸人風情と評されるふかわりょうからアノ演技を引き出したのもコノ監督。原作の完成度に負うところが大きいが、コノ監督、なかなかのもんだと注目していきます。 (sawa:38)[投票]
★4脇役の人選に疑問を抱きつつも・・・作品自体は佳かったかな・・・ (RED DANCER)[投票]
★4自分映画史の中で五本の指に入るラブシーンでした。 [review] (きわ)[投票]
★3最大の問題点はミスキャスト。今田耕司ふかわりょうは言わずもがな、木村佳乃も子役の子とのギャップが有りすぎる。幼い二人の淡く儚い恋心、特に大八車のシーンは素晴らしいだけに。市川染五郎も強いのか弱いのかよくわからない。 (Stay-Gold)[投票(2)]
★3同名作品を先にNHKがドラマ制作・2夜に亘って放送した。必殺剣など随所に苦笑せざるを得ない演出もあったが、キャスト的にはそちらの方が魅力的だった。ちなみにドラマ版のメインキャストは和服が似合う内野聖陽水野真紀。ただいずれにせよ、 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3四季折々の美しい自然と、侘び寂びの境地を味わう事が出来ました。本来ならば私は ”言葉が足りない,自分の気持ちを抑える,しおらしい” 等などの表現は好まないのですが、現世(もちろん私自身も)が全てに置いていかに過剰かと思い知らされました。 (リア)[投票(1)]
★3期待が大きすぎたのか、一部の脇役は豪華なのに、妙なタレントがちらほら見え隠れするのでなにか落ち着かない。子供時代が長すぎるのも、台詞回しが慣れていないので白けてしまった。四季や日本風情をうまくとらえた風景シーンは美しいのだが、肝心の演出が今ひとつで残念。2008.03 DVD (チー)[投票]
★3市川染五郎木村佳乃柄本明は完璧。緒形拳原田美枝子大地康雄麿赤児も少ない出番ながら上手い。なのに何故、今田耕二ふかわりょう緒形幹太なのか?ナメんな。['07・1.9浅草新劇場] [review] (直人)[投票]
★3少年時代の主人公たち3人組の芝居の下手さに辟易。 [review] (なつめ)[投票]
★3日々を必死に生きた昔の人々の美しいこと。美しさに涙しました。しかし最初の子役達の演技と、与之助と逸平のキャストにどうも納得がいかずこの点に。 (mesobabao)[投票]
★2原作は藤沢作品の中でも最高傑作と言われるほどの名作。役者も名優揃い。決して素材は悪くないのに、同じ藤沢作品の『たそがれ清兵衛』や『隠し剣 鬼の爪』と比べると、明らかに見劣りする。監督の力量が如実に表れた作品。 [review] (Pino☆)[投票(3)]
★2美しい風景と丁寧で本格的な美術・小道具などは、何人かの場違いな役者を十分フォローし、本来なら時代劇としての格をあげるものなのだが、ドラマがあまりにお粗末すぎて一本の映画としての完成度を大きく損なっている。なんとももったいない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★2大八車シーンに代表される非常に繊細なシーンと、 殺陣の場面のあまりの安っぽさとのギャップがなんとも。 (ちわわ)[投票(1)]
★2どうも小奇麗すぎて心にひっかからない…。「文四郎どの、お子は?」「いまだ…耕司」って言うかと思った。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★2「緒形拳、原田美枝子、大滝秀治、柄本明、今田耕司、ふかわりょう」罰ゲームですか?。 (ユウジ)[投票]
★1NHKのドラマの方が数段よかったな。藤沢周平さんの心情を理解し映像にしていた。もっと理解してるのは山田洋次かもw。 [review] (ガンジー)[投票]
★1子役の下手さは今までで見た映画で最低。その他演出がバラバラ。NHKの連続ドラマと比べるのも嫌になる。あっちは良かった。あれもう一回みたいな。 [review] (PaperDoll)[投票]
★1ただ一言、本気で作るなら芸人を使うな。05.10.10 [review] (hess)[投票]
Ratings
5点3人***
4点10人**********
3点16人****************
2点14人**************
1点3人***
46人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
私的 〔 映画 vs 本 〕 の関係 (リア)[投票(2)]
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